広島・浦和OBが日本代表斬る「何がしたいか分からない」とロングスロー言及も
日本代表は、2月3日開催のAFCアジアカップ準々決勝でイラン代表相手に1-2と敗れ、ベスト8で大会終了。GK鈴木彩艶(シント=トロイデンVV)が全5試合で失点したこともあり、サンフレッチェ広島・浦和レッズ・FC岐阜・日本代表OBの柏木陽介氏や、元日向坂46で女優の影山優佳さんがロングスロー対策という観点から森保ジャパンの弱点を指摘している。
カタールW杯でドイツやスペインを下し、昨年6月の国際親善試合エルサルバドル戦から今年1月1日の国際親善試合タイ戦まで9連勝を飾っていた日本。しかしアジアカップではセットプレーからの失点が目立ったほか、グループステージ最終節のインドネシア戦ではDFプラタマ・アルハン(水原FC)のロングスローからゴールを奪われた。
日本代表のアジアカップ敗退は、18日放送の『ABEMAスポーツタイム』でも話題に。影山さんが準々決勝イラン戦で6本もロングスローを放り込まれたことを紹介した上で、「ロングスローがゴールの起点になるシーンが多かった」と指摘すると、柏木氏は「今大会、攻守にわたり日本代表の弱点が見られていたのかなと」
「セカンドボールへの対応が悪かったので、そういう部分も含めてチャンスと思われていたのかなという気がする。セットプレーから失点したり、スローインからピンチになるシーンも多かったので、その辺りを対策されていたのかなと思う」と分析。
影山さんも「ロングスローの先の中(ペナルティエリア)で待っている選手の背が高い。そういう選手がアジアでも多いので、そうなると日本はセットプレー(での守備)が難しくなるのかなと思う」と同意している。
また柏木氏はロングスローの中でも、ボールを持ったまま前転し、その反動を利用して遠くまで投げるハンドスプリングスローにも言及。「ハンドスプリングは何がしたいのか分からない。多分目立ちたいだけ」と私見を述べると、スタジオは笑いに包まれた。
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