レッドブル・ホンダF1のアルボン「走るたびにどんどん感触がよくなっていく。狙いどおりに向上」
2020年第1回F1プレシーズンテスト3日目最終日、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンがスペイン・バルセロナでレッドブルRB16・ホンダのテストを行った。
2月21日、午前中にはフェルスタッペン、午後にはアルボンが走行。フェルスタッペンは86周を走行し、1分17秒636(C2タイヤ)で16人中8番手、アルボンは83周のなかで記録した1分18秒154(C2タイヤ)で10番手だった。
レッドブルのヘッド・オブ・レースエンジニアリングのギヨーム・ロケリンは、「テストはとてもうまくいき、最初の週のプレシーズンテストとしてはここしばらくのなかで最も満足いくものだった」と述べている。
午前中にフェルスタッペンはフルレースシミュレーションをこなしたが、午後のアルボンが走行した際には赤旗に遮られてしまったという。
しかしロケリンは「我々はいい状態だ。テスト2週目に向けてしっかりとした基盤を築くことができた。来週のテストでさらにパフォーマンスを向上させたい」とポジティブな感想を述べている。
テスト1を終えたアルボンは「今週は信頼性の面やシステムチェックに重点を置いてきた。すべてがスムーズに進んだよ」と振り返った。
「マシンの感触はいい。コースに出るたびに、フィーリングがどんどんよくなっていった。今はこのマシンで経験を積むことが重要だ。このマシンで何ができるのかを学び、開幕戦メルボルンへの準備を整えることがね」
「集中する必要があったエリアは間違いなく向上している。自分たちは強力だと感じるし、去年と比べてさらに一歩前進したと思う。全力で作業にあたり、来週に向けていい基盤を作り上げた」
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