【侍ジャパン】佐々木朗希、メキシコ打線につかまる 3ラン被弾
(C)Getty Images
侍ジャパンは20日(日本時間21日)に行われたWBC準決勝(マイアミ・ローンデポパーク)のメキシコ戦に臨み、先発した佐々木朗希投手(21)は4回3失点で降板した。
【動画】佐々木朗希が痛恨の被弾…抜けたフォークを捉えられた3ランのシーン
「世界デビュー」となった佐々木は初回に圧巻投球。初球に161キロをマークすると、1番のアロザレーナを163キロのストレートで空振り三振、続くバードゥーゴも左飛に打ち取り、3番のメネセスは変化球で空振り三振に斬った。
その後も160キロ超のストレートと140キロ台のフォーク、スライダーのコンビネーションでメキシコ打線を封じ込める。
試合が動いたのは4回、二死無走者の場面。4番のテレスが守備シフトの逆をつく、レフト線へのヒットで出塁すると、続くパレデスの当たりも三塁を守る村上の後ろに落ちる不運な当たりで二死一、二塁のピンチを迎える。ここで6番・ウリアスに抜けたフォークを捉えられ、3ランを浴びた。
前日会見では「チームが一生懸命に戦ってきてアメリカまで来れたので、その勢いであったり、そういうのを背負いながら、いい形で投げられればと思います」と意気込みを語っていた佐々木だが、失投に泣くことになった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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