アルピーヌ育成の周冠宇がトップタイム【順位結果】2021FIA-F2開幕戦バーレーン予選

AUTOSPORT web2021年3月26日(金)23時55分

 2021年FIA-F2開幕戦となる第1戦バーレーンの予選が3月26日(金)に開催され、周冠宇(ユニ・ヴィルトゥオーシ)がトップタイムを記録。ポイント4点とフィーチャーレース(決勝レース3)のポールポジションを獲得した。10番手タイムのデイビッド・ベックマン(チャロウズ・レーシング・システム)は、スプリントレース1(決勝レース1)のポールポジションとなり、日本の佐藤万璃音(トライデント)は19番手だった。決勝レース1は日本時間27日(土)の19時25分からスタートする。


 予選残り5分に迫るタイミングでロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)が最終コーナー手前で突如パワーダウンし、惰性で走行するも停止しセッションは赤旗中断に。その後セッションは再開されたが予選終了後、周がダブルチェッカーの審議対象になった。加えて赤旗提示後のピットレーン運用に関し全車が審議対象となるも、その後お咎めなしとなった。


 今シーズンのF2は土曜日に2回のスプリントレースを、日曜に1回のフィーチャーレースを、週末合計3レースを開催するレースフォーマットに変更されている。


■FIA-F2開幕戦バーレーン 予選 リザルト





































































































































































Pos.No.DriverTeamTime
13周冠宇ユニ・ヴィルトゥオーシ1’42.848
29C.ルンガーARTグランプリ1’42.851
34F.ドルゴヴィッチユニ・ヴィルトゥオーシ1’43.211
45D.ティクトゥムカーリン1’43.338
58J.ビップスハイテックGP1’43.441
611R.フェルショールMPモータースポーツ1’43.443
76J.ダルバラカーリン1’43.475
82O.ピアストリプレマ・レーシング1’43.478
97L.ローソンハイテックGP1’43.519
1014D.ベックマンチャロウズ・レーシング・システム1’43.559
1110T.プルシェールARTグランプリ1’43.585
121R.シュワルツマンプレマ・レーシング1’43.694
1321R.ボシュングカンポス・レーシング1’43.704
1417M.アームストロングダムス1’43.729
1516R.ニッサニーダムス1’43.768
1624B.ビシュカールトライデント1’43.839
1712L.ツェンデリMPモータースポーツ1’43.955
1815G.サマイアチャロウズ・レーシング・システム1’44.227
1925佐藤万璃音トライデント1’44.654
2022M.ナニーニHWAレースラボ1’44.825
2120G.ペテコフカンポス・レーシング1’45.053
2223A.デレッダHWAレースラボ1’46.712

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