ハミルトン2番手「雨の到来でマシンが生き生きしてきた」2セット目のインター投入も奏功/F1中国GPスプリント予選
2024年F1中国GPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはスプリント予選で2番手を獲得した。
雨のSQ3でハミルトンはコースに出てすぐにピットに戻り、他のインターミディエイトタイヤに交換し、アタックを開始した。『Sky Sports』によると、メルセデスは最初のセットとは異なる内圧のタイヤを装着したということだ。
最初のアタックで暫定トップに立ち、2回目のアタックラップで自己ベストタイムを更新した。ランド・ノリス(マクラーレン)がそれを上回った後、ノリスのタイムが抹消されたため、ハミルトンが首位を守りきると思われたが、後にノリスのタイムが復活され、ハミルトンは2番手という結果になった。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
FP1 18番手(1分38秒839:ハードタイヤ/24周)
スプリント予選 2番手(SQ1=12番手1分37秒181:ミディアムタイヤ/SQ2=9番手1分36秒287:ミディアムタイヤ/SQ3=2番手1分59秒201:インターミディエイトタイヤ)
雨が降り出すのを見てわくわくした。ドライコンディションでは僕たちは速さが足りない。でも雨が降ってきて、これはチャンスになると思ったんだ。実際、雨によってすべてが生き生きしてきた。とてもトリッキーなコンディションで、グリップがあまりなかったけどね。
(スプリントでは)ドライなら、当然、フェラーリとレッドブルに抜かれてしまうだろう。でも、それ以外のマシンを抑え続けることはできるかもしれない。コンディションに左右される。今日のようなコンディションなら、上位にとどまる可能性があるかもしれないね。
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