「昨年とはまったくの別人だ」無傷4連勝の菊池雄星に米ファンも驚き「ブリリアントなピッチング」
圧巻のピッチングで今季4勝目を挙げた菊池。抜群の安定感を見せている(C)Getty images
左腕の快進撃が止まらない。
ブルージェイズの菊池雄星は現地4月26日(日本時間27日)、本拠地ロジャース・センターでのホワイトソックス戦に先発出場。5回2/3(89球)を投げ、4安打無失点1四球8奪三振の快投で、今季無傷の4勝目を挙げた。
【動画】菊池雄星が無傷の4勝目!米投球分析家も「厄介」と評したスライダーの映像
初回から飛ばした。先頭打者からスライダーで空振り三振を奪うと、続く2番もスライダーで空振り三振に切って取る。この日は速球、変化球ともに切れ味抜群で、2回も先頭のヒメネスから空振り三振を奪うなど、計8個の三振を積み重ねた。
防御率も3・00という安定した内容を継続し、6勝7敗1セーブの防御率5・19で先発落ちも経験した昨シーズンとは見違えるようなピッチングを披露している菊池に、米ファンも驚きを隠せない。ネット上には「この男は一体誰だ?昨年とはまったくの別人だ」「ユウセイ・キクチがまたまた素晴らしいスタートを切った!!」「ブリリアントなピッチングだ」などと賛辞が並んだ。
また、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏も「厄介な88マイルのスライダー。8個目の三振に自画自賛の拍手」と菊池の投球をピックアップ。今季の好調ぶりを伝えている。
打線も奮起してチームは8−0快勝を収めており、16勝9敗の貯金7でア・リーグ東地区3位につけている。投打ともにハイパフォーマンスを見せたこの日の試合に、本拠地のファンも満足したことだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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