一体、何が起きた…！？ 大谷翔平、191キロ爆速ヒットで“異変” 打たれた菊池雄星の“絶望リアクション”がヤバすぎる「化け物だな」「後輩とはいえ相手が悪い」
2024年4月28日（日）22時30分 ABEMA TIMES
【MLB】ブルージェイズ2-4ドジャース（4月27日・日本時間28日／トロント）
4月27日（日本時間28日）にカナダのオンタリオ州トロントのロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の放った目の目覚めるような一撃と、痛打されたブルージェイズ・菊池雄星が見せた“絶望リアクション”が、野球ファンの間で話題となっている。
0-2、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の2回表・ドジャースの攻撃、2死一、三塁の場面で、大谷は、まず初球、外角高めのスライダーを見送り、カウント0-1とすると、続く2球目は真ん中高め、やや外寄りの力強い直球を打ちに行ってファウルに。2球でカウント0-2と追い込まれるものの、ここから一転、外角低めのボール気味、誘い球のスライダーを2球続けて見送ってカウント2-2に。そして勝負の5球目、真ん中やや内寄り、高めのコースへと甘く入った158km/hの剛速球を、狙いすましたかのように大谷はフルスイング。
大谷がボールを捉えた瞬間、打たれた菊池は投球後の動作のまま、すぐさま飛び跳ねるように身をよじらせ、次いで、懸命に打球の行方を振り返るものの、打球速度にして192km/hもの超高速打球となったこの一打は、既に一、二塁間を破り、瞬く間にライト前へ。失投であったとはいえ、花巻東の後輩である大谷に見事に弾き返されたことで、マウンド上の菊池は失意の表情を見せることとなった。
大谷vs菊池の先輩・後輩対決となったこの場面で繰り広げられることとなった、“打った大谷”と“痛打された菊池”の衝撃シーンに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「…あ！やってもうた！」「振り返ったときにはもうボールが抜けてるという地獄ｗ」「化け物だな」「打撃はパワー」「あのコースは大谷なら見逃さんやろしな」「菊池パイセン的には高めの剛速球で空振り三振とってドヤっ！って感じ」「菊池のリアクションがすべてを物語ってる」「勝負って残酷やな」「後輩とはいえ相手が悪すぎる」「とにかくいい勝負やった！」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
