【大谷翔平と一問一答1】腰の張りは「昨日のゲーム前からトレーニングで違和感があった。急性期」
2024年5月13日(月)12時4分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース0—4パドレス(2024年5月12日 サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日)、パドレス戦の前に取材対応し、11日のパドレス戦で途中交代の要因となった腰の張りについて説明した。代打待機したものの、12日の同戦は欠場し、試合は0—4で敗れた。デーブ・ロバーツ監督(51)は試合後、13日(同14日)のジャイアンツ戦は起用する方針を示した。
大谷の一問一答は以下の通り。
——母の日は連絡しましたか?
「してないですね。まだ寝ているんじゃないですか(笑い)」
——ロバーツ監督が腰の張りで欠場させると言った。
「昨日のゲーム前からトレーニングで違和感があった。今日、僕は出られるかなという感じでしたけど、大事をとって」
——違和感はいつ感じたのか。スイング中なのか。
「ゲーム前のトレーニングですね」
——試合中に悪化したのか。
「悪化というか、張りが強く。やった直後というか、何事もそうですけど、ちょっと間が空いた方が、ちょっとずつ症状が出てくる。今日はだいぶ改善されている。そういう意味ではよかったかなと思います」
——今日は通常の試合に向けての準備はできたか。
「さっきもやって、今日ここに来ているので。全部ひと通り。トレーナーにも見てもらって。ひと通りやってからここに来ました」
——プレーオフに出るチームだからということで、スタメンを外れることを認めたのか。
「連戦が結構ここは続くと言っていたので。どっちみち(休養日を)1日入れようかなとみたいなことを言っていた。今日それが早めに入る感じだったかと思います」
——ダルビッシュと対戦できないことは残念か。
「同地区ですけど今まであまりやることがなかったので、そういう意味ではすごく楽しみにしてました。今後もあるとはいえ、少ないチャンスではあると思うんですけど、楽しみにはもちろんしています」
——代打では出場できるのか。
「一応、そのつもりではいきますけど、どうなるかはちょっと展開も分からないですし、一応、そのつもりでは準備します」
——敵地のサンディエゴの雰囲気について何か感じているか。
「熱気はもちろんありますし。ドジャースのファンもかなり入っているので、裏にいるとどっちがいいプレーをしたか分からないくらい。どちらのファンも熱狂的だなと思います」
——体のケアはどのような感じか。
「電気治療だったりとかストレッチやったりとか。急性期なのであまり無駄に動かし過ぎないようにしてました」
——ケアはいつもより長めですか。
「どうなんですかね。急性期に対する、痛みに対する治療はしましたけど。すごい何か違うことしたということはないかなと」
——お母さんへメールとか言葉をかけることは。
「花束はないかな。ひと言ふた言じゃないですか」