レッドブル代表「タイトル争いにおいて重要な勝利。ホンダのハードワークのおかげでここまで来られた」/F1第5戦決勝
2021年F1モナコGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスは4位を獲得した
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
チームにとって驚異的な一日になった。マックスは昨日ポールポジションを狙ったラップを走り切ることができず、がっかりしていた。だがそのフラストレーションにうまく対処し、今日、チャンスが訪れた時にそれを両手でつかみ取ったのだ。スタートからフィニッシュまで完璧な走りをし、レッドブルにとって5回目のモナコGP優勝を達成した。
チェコも非常に強力なレースをした。戦略がうまく機能し、クリーンエアで素晴らしいペースで走ったことで、4位フィニッシュが可能になった。
ホンダにとってはモナコで勝つのは1992年のセナ以来であり、彼らが選手権をリードするのは1991年以来のことだ。彼らのハードワークは、我々が今の状態に到達する助けになっている。彼らの功績を称えたい。彼らは素晴らしい仕事をしており、今日、ホンダ搭載車3台がトップ6に入ったのは非常に良い結果だ。
レッドブルには底力がある。シーズン序盤5戦を優勝か2位で終えているのは、戦う能力とチームワークが優れている証だ。シーズンはまだ始まったばかりだが、これからも勝利を楽しんでいこう。
シャルル(・ルクレール)とフェラーリは、(ポールポジションを獲得しながらスタート直前のトラブルでリタイアしなければならず)残念だった。彼らにとって辛い一日になったが、フェラーリが上位争いに戻ってきたのは素晴らしいことだった。
タイトル争いは極めて接戦であり、今日の結果は我々にとって重要な一歩だ。
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