ノリス9位「ウエットでのペースはコース上で最速の部類だった」マクラーレン/F1第7戦
2023年F1モナコGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは9位、オスカー・ピアストリは10位でダブル入賞を果たした。最後のタイヤ交換の直後は、ピアストリが10番手、ノリスが11番手を走っていたが、ノリスはピアストリと角田裕毅(アルファタウリ)を抜いて9位に上がり、ピアストリも続いて角田の前に出て10位に入り、F1での2回目のポイント獲得を達成した。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラワン・チーム)
決勝=9位(77周/78周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→インターミディエイト
すごくいいレースができた! 完璧ではなかったかもしれないけどね。雨が降る直前にピットに入ったので、またインターに交換するためにピットインしなければならず、レースタイムで20秒ほどを失った。実際のところ、あれほど強い雨は予想していなかったよ。インターに履き替えてからのペースはとても良かったのに、残念ながらその速さを存分に生かすには、タイヤ交換後のスティントが短すぎた。コンディションはトリッキーでとても難しかったけど、僕のペースは速くてコース上で最速の部類だったんだ。
今日のレースから何を学べるかをチェックして、進歩し続けるためにトライし、もし可能であれば来週末のバルセロナでもっといい仕事をしたい。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラワン・チーム)
決勝=10位(77周/78周)
11番グリッド/タイヤ:ハード→インターミディエイト
10位で1ポイントという結果に満足している。モナコでは(予選順位でほぼ結果が決まってしまうので)、日曜日にできることはそれほど多くない。けれども、ハードタイヤでスタートするという戦略的判断は正解だったと思う。雨が降り始めて、インターミディエイトに交換するかどうか、交換するとすればどのタイミングかを決める時のコミュニケーションも文句なしだった。もちろん、もっとうまくやれたことはないか、あらためて見直す必要はあるものの、自分ではいい仕事ができたと感じている。こうして2人揃ってポイント圏内でフィニッシュできて、本当にうれしいよ。
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