アルファロメオF1が2020年向けタイヤテスト。エリクソンがC38で走行

AUTOSPORT web2019年7月4日(木)17時54分

 7月2日、3日にオーストリアのレッドブルリンクで、アルファロメオがピレリF1のタイヤテストを行った。


 F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、各チームの協力の下、2019年シーズン中に数回にわたって2020年用タイヤの開発テストを行っている。今週、スリックタイヤのテストをアルファロメオが担当し、チームのリザーブドライバーであるマーカス・エリクソンとレギュラードライバーのアントニオ・ジョビナッツィが1日ずつ担当した。


 エリクソンは、2015年から2018年にアルファロメオの前身ザウバーでレースドライバーを務めた後、シートを喪失。現在リザーブドライバーおよびアンバサダーとしてチームとの契約を維持する一方で、インディカーに参戦している。


 アルファロメオは今回のテストにエリクソンを呼び戻し、テスト初日の走行を託した。エリクソンはC38で116周を走行、「生産的で、いい一日だった。いろいろな2020年プロトタイプタイヤをテストできた」とコメントした。


 翌3日水曜日は、ジョビナッツィが担当、110周を周回して今週のテストを締めくくった。


 次回のピレリF1タイヤテストは、イギリスGP後のシルバーストンで行われる予定となっている。


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


An error occurred while retrieving the Tweet. It might have been deleted.


「タイヤ」をもっと詳しく

「タイヤ」のニュース

スポーツニュースランキング