吉田麻也も警鐘!J2山形所属選手による秋春制移行のリアル評「冬の方が…」
モンテディオ山形は18日、今月8日に行われた「シーズン移行検討意見交換会」の議事録を公表。Jリーグの秋春制移行に関する議論が熱を帯びる中、同クラブの相田健太郎代表取締役社長が秋春制移行に関する選手たちの声を明かした。
今回の「シーズン移行検討意見交換会」には山形サポーター15名が参加。相田社長や結城伸之介運営部部長が参加者からの質問に答えているが、質問内容は秋春制移行によるクラブ収益への影響、冬季の試合観戦における問題点など、多方面に渡った。そんな中、相田社長は秋春制移行に対する選手の反応について、以下のようなコメントを残している。
「選手たちは夏の試合についてはきついと感じており、命の危険や筋肉トラブルが心配されています。冬の方がプレーしやすいという意見もあります」
「選手たちの感想は一様ではなく、60クラブがそれぞれの意見や過去のデータを考慮してカレンダーを作成し、選手や現場の意見も取り入れるべきだと思っています。気候変動が激しい現状では、世界のカレンダーに合わせて、変える必要はないかもしれませんし、全クラブが具体的に 1 年間のカレンダーに気候や環境等について意見を書くべきだと私は思います」
「駆け引きやバイアスがある中での議論では正しい結論が出ないため、事実に基づいた慎重な検討と選手の声を反映させる必要があると考えています」
秋春制移行の議論には、サッカー日本代表DF吉田麻也も一選手の立場から言及。DAZN制作番組『内田篤人のフットボールタイム』に出演した際、「この暑さで試合をするのは、もはや生命の危機を感じる。無理。サッカー面で言うと、パフォーマンスがとか強度がとか言うけど、シンプルに危ない。これは雪とか以前の問題」と真夏のプレーに警鐘を鳴らしていた。
再三にわたり「雪国対策」が叫ばれるJリーグの秋春制移行。吉田と同じく、一部の山形所属選手も気候変動によるプレー面への影響という観点から、大幅なカレンダー変更が必要だと感じているかもしれない。
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