PSG、エヴァートンMF獲得でクラブ間合意か…移籍金は約38億円に

　エヴァートンに所属するセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェのパリ・サンジェルマン（PSG）加入が迫っているようだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　PSGは今年1月の移籍市場でもゲイェの獲得を目指していた。2度に渡ってオファーを提示し、ゲイェ自身もトランスファーリクエストを提出してPSG移籍を希望していたものの、最後までエヴァートンがオファーを承諾せず。最終的に交渉は破談に終わっていた。

　今夏もゲイェ獲得に動いているPSGだが、2150万ポンド（約29億円）のオファーはエヴァートンに拒否されていた。しかし、ついにエヴァートンが同選手の売却を認めた模様で、2800万ポンド（約38億円）の移籍金で両クラブが合意に達したようだ。

　現在29歳のゲイェはリール、アストン・ヴィラを経て2016－17シーズンからエヴァートンでプレーしている。昨シーズンのプレミアリーグでは33試合に出場した。