マンC、“人気銘柄”ブランスウェイトに関心か…エヴァートンは115億円以上を要求?

2024年3月25日(月)19時23分 サッカーキング

エヴァートンでDFの主軸として活躍しているブランスウェイト [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・シティがエヴァートン所属のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトに関心を寄せているようだ。24日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 2002年6月27日生まれで現在21歳のブランスウェイトはセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。カーライル・ユナイテッド(現在4部リーグ所属)の下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格を果たし、翌年1月にエヴァートンへ完全移籍で加入した。ブラックバーンとPSVへのレンタル移籍を経て最終ラインの主軸に定着し、今シーズンはここまで公式戦31試合の出場で2ゴールをマークしている。

 今月にはブラジル代表、ベルギー代表との2連戦に臨むイングランド代表に初招集されたブランスウェイト。昨年10月にはエヴァートンとの契約を2027年6月末まで延長したものの、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、レアル・マドリードといった複数メガクラブからの関心が報じられていることから、今シーズン終了後の去就には注目が集まっている。

 今回の報道によると、マンチェスター・シティも同選手の獲得に興味を示しているとのこと。最終ラインに豊富なタレントを抱えている同クラブだが、チーム内の競争力を高めたいという意図から、現在主力として活躍しているイングランド代表DFジョン・ストーンズに似たプロフィールを持つブランスウェイトの動向を注視しているようだ。なお、エヴァートン側は今夏の放出に踏み切る場合、6000万ポンド(約115億円)程度の移籍金を要求する可能性が高いという。

 所属チームが降格争いに巻き込まれるなか、印象的なパフォーマンスを続けているブランスウェイト。今夏のステップアップは実現するのだろうか。今後の各クラブの動向に大きな注目が集まる。

サッカーキング

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