フィアット、人気MPVの『ドブロ』に装備満載でお買い得な限定モデル“スペシャル・エディション”を設定

AUTOSPORT web2024年8月29日(木)17時50分

 フルゴネットMPVとして『シトロエン・ベルランゴ』や『プジョー・リフター』などと並ぶフィアットの姉妹車『ドブロ』に、LEDヘッドライトやリヤのマルチメディアシステムなどを特別装備した限定モデル“Special Edition(スペシャル・エディション)”が登場。8月22日より発売が開始されている。


 アライアンスを活用し、実力派プラットフォームの“EMP2”を採用するドブロは、姉妹車同様に130PS/300Nmの1.5リットルBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載し、悪路から一般道、高速道路まで高い走破性を実現しつつ、WLTCモードで18.1km/Lという燃費も達成するなど実用面での高い経済性を発揮。日本市場への導入当初から5人乗りのドブロと、同3列7人乗りの『ドブロ・マキシ』を設定している。


 その両モデルに設定された今回の限定モデルは、前出のLEDヘッドライトやリヤマルチメディアシステムを筆頭に、オリジナルバッジ、オリジナルクッションセットなど合計約20万円相当のアクセサリーパーツを装備しつつ、ベースモデルと同価格に据え置いたお買い得な設定とした。


 さらにオリジナルバッジやオリジナルクッションのセットには、FIAT公式キャラクター“TOPO FIAT(トポ・フィアット)”の絵柄を採用し、ボディカラーにはベースモデルで人気のメディテラネオ・ブルーに加えジェラート・ホワイトの2色が用意される。


 この限定モデル“スペシャル・エディション”の発売を記念し、9月7〜8日の週末にはデビューフェアも実施され、特設サイトより申し込みのうえで全国のフィアット正規ディーラーへ訪れると、フィアットオリジナルメッシュトートがプレゼントされる。


 スペシャル・エディションの価格は、通常ボディの5ドアは36台限定で399万円、同3列7人乗りは38台限定で429万円(ともに税込)となっている。

特別装備されるLEDヘッドライト
同じくリヤマルチメディアシステムも特別装備に
オリジナルバッジやオリジナルクッションのセットには、FIAT公式キャラクター“TOPO FIAT(トポ・フィアット)”の絵柄を採用
限定モデル“スペシャル・エディション”の発売を記念し、9月7〜8日の週末にはデビューフェアも実施される


公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/doblo/special-edition
デビューフェアURL:https://www.fiat-jp.com/fair/doblo_special_edition/


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