【気になる一言】「激しいダンスでもしていたんじゃない?」上機嫌のフェルスタッペン、体力的に厳しいサーキットも歓迎
初めてF1が開催されたムジェロ・サーキットでのF1トスカーナGPの予選で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は今シーズン最もポールポジションと僅差のラップタイムを叩き出して3番手を獲得した。予選後に開かれたFIA会見では、これまでになく、ご機嫌な様子だった。
たとえば、Web会議システムを通じて行われた会見での記者からの最初の質問は「ダニエル・リカルドは予選後に『ここは1周した後、息が切れた』と語っていましたが、あなたたちはどうでしたか?」だったが、回線の状態があまりよくなかったのか、少し聞き取りづらかった。
そのため、ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)が「えっ、彼はいまなんて言ったの?」と司会者に聞き返すと、隣にいたフェルスタッペンが「ダニエルが息が切れたんだとさ」と笑って、ハミルトンに説明していた。するとハミルトンは「じゃ、マックスが答えてよ」と言い、フェルスタッペンが質問に回答した。その答えがこうだった。
「たぶん、彼は激しいダンスでもしていたんじゃない?(笑)。まあ、それは冗談で、僕はもっと体力的に厳しくなることを予想していたから、そうでもないかな。もちろん、横Gはきつい。でも、シルバーストンだって、相当きついし、そういうのは運転していて楽しいよ。確かに普通のサーキットよりも、いくらか呼吸は苦しいけど、特別驚くほどじゃないよ」
この後、ハミルトンに続いて予選3番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)も「体にきついことは確かだけど、こういうのは歓迎」と答えると、ハミルトンが「パワステを禁止するというのはどう?」とフェルスタッペンに笑って話しかけると、フェルスタッペンは「僕はドライバーの体重を増やすほうがいいと思う」と冗談で返していた。
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