来季開幕から勇姿が見られる！エンゼルス・大谷翔平右ひじ手術成功を報告　２０２４シーズンは打者専念へ

　エンゼルスは大谷翔平が現地９月19日（日本時間20日）にロサンゼルス市内の「カーラン・ジョーブ・クリニック」で右肘の手術を受けたと発表した。

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　大谷が右肘にメスを入れるのは、2018年10月のトミー・ジョン手術を受けて以来のこととなる。前回は2019年5月に打者として復帰し、投手復帰は2020年だった。現時点で術式については明らかにしていないが、本人が求める二刀流継続のために最善の選択をした模様。

　来季開幕には打者として間に合う見込みで、今季も４４本塁打をマークした豪快な打撃でまずはファンを喜ばせることになりそうだ。その後、2025年に二刀流の本格復帰を目指すこととなる。

　大谷も同日に自身のインスタグラムを更新。「早朝に手術を受け無事成功しました　不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになりましたが残り試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるようにがんばります」とコメントした。

　今季は投手として２３試合に先発、１０勝５敗、防御率３・１４。打者として出場１３５試合で打率・３０４、４４本塁打、９５打点、２０盗塁の成績を残している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]