Moto3:3位を獲得してランキング2位につける小椋藍「結果はポテンシャル以上のものだった」/MotoGP第8戦
9月20日、ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われた2020年MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGPのMoto3クラス決勝で小椋藍(Honda Team Asia)は3位表彰台を獲得。8戦中6度目の表彰台獲得となった。
同地で先週行われたサンマリノGPではポールポジションスタートだったが、今回は11番手からレースを開始した小椋。予選は「チャレンジングで、上手くまとめることは簡単ではなかった」と語るが、決勝に向けては「前に突き進むことです。ベスト尽くして走ります」と意気込んだ。
決勝レースはオープニングラップからポジションを上げて9番手につける。その後はオーバーテイクを許し5周目に入るところで13番手となったが、それ以降はいつもの調子を取り戻しひとつずつ順位を上げていった。
トップ集団の後方を走行してレース後半に入ったが、残り5周の時点では6番手、翌周に3番手を奪う。そしてラストラップで5番手となるが、14コーナーで2台をかわすと3位でフィニッシュして表彰台を獲得した。
チャンピオンシップポイントは117ポイントまで積み上げて、アルベルト・アレナスと2ポイント差でチャンピオンを狙える総合2位を守っている。
Honda Team Asiaの青山博一監督は「小椋選手は良いレースが出来ました。グリッドは11位からでしたが、スタートも決まりすぐに前を走る選手をつかまえることができ、レースをコントロール出来ていました。終始、良いリズムで走れ、レース終盤まで可能な限りプッシュして順位を上げて行き、最後に順位を挽回して表彰台に登ることが出来ました」とレースを振り返った。
■小椋藍(Honda Team Asia) 決勝:3位
「今日の結果は、我々のポテンシャル以上のものだったと思います。もちろん結果は嬉しいのですが、今週は自分にとって、とてもチャレンジングなレースとなりました。出だしが厳しく、FP3では大きく進歩できたのですが、QF2でまた上手くまとめることが出来ず、予選順位も芳しいものではありませんでした」
「レースはタフで、ペースも速く、多くのライダー達がアグレッシブな走りをすることを改めて知りました。上位を維持することは容易ではありませんでした。いずれにしても、また表彰台に登ることが出来たことは良かったです」
「優勝するためにはもっと改善していく必要があります。まだまだ次の戦いが待ち受けています。気を引き締めて頑張ります」
「獲得」をもっと詳しく
「獲得」のニュース
-
奥村印刷、IPA2024 Global「サステナビリティ」部門で第1位を獲得5月25日9時46分
-
横浜FM戦後に…鹿島OBがアル・アイン幹部就任へ。Jリーガー獲得の可能性も5月25日8時35分
-
半導体大手ASMLが中国人材獲得を拡大も、募集に困難—中国メディア5月25日8時0分
-
京都、元U17ブラジル代表マルコス獲得か「移籍金1.6億円で合意」サポ団体声明も5月25日6時27分
-
参戦4年目のフェルシュフォーが初ポール獲得。宮田莉朋をマシントラブルが襲う/FIA F2第5戦予選5月24日23時13分
-
父「イヤフォン知らん?」 2歳児が指差した先には…… まさかの隠し場所に「めちゃくちゃ探した」「えらい!笑」5月24日21時0分
-
確かな力で2桁到達=大の里、冷静に—大相撲夏場所5月24日20時36分
-
太田格之進がCraft-Bambooの日本初陣でポール獲得。海外挑戦への第一歩に/S耐富士24時間5月24日19時22分
-
アロンソ「イモラのアップグレードでマシンがナーバスになった」と認めるも、アストンマーティンF1の復調には自信5月24日17時30分
-
オープンハウス・ディベロップメントが堂々の1位を獲得!名古屋市 マンション供給棟数ランキング5月24日17時16分
スポーツニュースランキング
-
1批判殺到!どこ投げてんだよ…! 大谷翔平、まさかの盗塁で“異変”が起きた…!? 相手捕手のリアクションがヤバすぎる 「古田さんも思わず苦笑」「さすがに無謀w」 ABEMA TIMES
-
2井上尚弥に止まぬ特大評価 リング誌の“ウシク1位”にメキシコ名伯楽が異論「イノウエはあまり騒がない。それでも十分偉大」 ココカラネクスト
-
3「本気で言っているのか?」絶好調の今永昇太が米番組内で”新事実”を告白! 隠し持つ武器に米メディア衝撃「フェアな話ではない」 ココカラネクスト
-
4金沢志奈が首位をキープ リゾートトラスト女子ゴルフ 共同通信
-
5ドジャース大谷翔平に“運命の赤い糸”?5打席中4打席でレッズ遊撃デラクルスへ「彼のボールが飛んできた」 スポーツ報知