カワサキ、ニンジャZX-10RとZX-6RにワークスカラーをイメージしたKRTエディションを追加。11月15日発売
カワサキモータースジャパンは、2020年モデルのNinja ZX-10RとNinja ZX-6Rを発表。両モデルともにスーパーバイク世界選手権(SBK)を戦うカワサキワークスチーム、Kawasaki Racing TeamのカラーリングをイメージしたKRT EDITIONが追加される。発売は両モデルとも11月15日からとなる。
ニンジャZX-10Rは、SBKをはじめ、鈴鹿8時間耐久ロードレースなどで活躍するカワサキのスーパースポーツフラッグシップモデルだ。ボッシュ社製小型IMU(慣性計測装置)やトラクションコントロール、クイックシフターといったレースの現場で培われた電子制御がふんだんに盛り込まれており、マルケジーニ製専用アルミ鍛造ホイールやショーワと共同開発したφ43mmバランスフリーフロントフォークなどの豪華装備を備える。
一方、ミドルクラスのスーパースポーツであるニンジャZX-6Rは、サーキットや高速道路、街乗りなどさまざまな場面で爽快なライディングを楽しめるバイクとなっている。スタイリングは、 ニンジャシリーズ共通のデザインが取り入れ、ニンジャZX-10R同様、こちらにも最新の電子制御技術が盛り込まれており、クイックシフターやトラクションコントロールなどを標準で装備している。
2020年モデルとなった両モデルの変更点はカラーとグラフィックの変更で、SBK5連覇を果たしたカワサキワークスチームが使用するNinja ZX-10RRと同イメージのカラーリングを採用したKRTエディションが新たに追加される。なお、ニンジャZX-6RにはKRTエディションに加え、メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラックが用意される。
価格はニンジャZX-10R KRTエディションが210万1,000円(税込)で、ニンジャZX-6R KRTエディションが135万3,000円(税込)、ニンジャZX-6Rのメタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラックが135万3,000円(税込)で、どちらも11月15日から発売が予定されている。
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