ライコネン「スタートが決まり、レースが進むにつれてクルマが改善された」:アルファロメオ F1第20戦決勝
2021年F1第20戦カタールGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは14位、アントニオ・ジョビナッツィは15位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=14位
自分でも驚くほど何度もオーバーテイクができて、終わってみれば面白いレースだった。最初はあまり期待はしていなかった。クルマは昨日とあまり変わっていなかったから、勝負にならないんじゃないかと思っていたんだ。だけど、スタートがうまく決まり、その後もレースが進むにつれて、どんどんクルマの状態が良くなっていった。
結果として、何度かいいバトルができたし、前にいたマクラーレンやアルファタウリにも追いつきつつあった。これが今日のレースで手にしうる最善の結果だったと思う。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=15位
できる限りの努力をしたが、やはり15位以上の結果は望めなかったと思う。1周目はすごくうまく行って4つポジションを上げ、その後は何度かいいバトルを展開しながら、最後まで走りきった。予選では苦戦を強いられたが、日曜にいいレースをすれば、ハース勢とウイリアムズ勢の前でフィニッシュできることは分かっていた。
そして、まさにそのとおりの結果を残したんだ。タイヤのデグラデーションが大きく、縁石によるダメージもありうると考えて2ストップの戦略を選び、終盤はどのライバルよりも速かった。スタートした位置を考えれば、このレースの結果に満足すべきだと思う。
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