アルファロメオF1、オーレンとのタイトルスポンサー契約延長を発表。クビサもリザーブとして残留
アルファロメオ・レーシングは、2022年に向けPKNオーレンとのタイトルパートナーシップ契約を延長することを発表した。ポーランドの石油精製および流通を手がける大企業、オーレンとの提携は3年目を迎えることになる。また、ポーランド出身のロバート・クビサが引き続きリザーブドライバーを務めることも明らかにされた。
アルファロメオは2020年から「アルファロメオ・レーシング・オーレン」の名称でF1にエントリー、この年にクビサがリザーブドライバーとしてチームに加入した。
2006年にF1にデビューしたクビサは、BMWザウバーとルノーで走った2010年までに1勝を含む表彰台12回を獲得。非常に高い評価を受けていたが、2011年2月に出場したラリーで重傷を負ったことでキャリアが中断された。
その後、長年のリハビリと、他カテゴリーへの参戦を経て、2019年にウイリアムズからF1に復帰。その翌年にアルファロメオにリザーブドライバーとして移籍した。2021年にはレギュラードライバーのキミ・ライコネンが新型コロナウイルス感染症のため欠席したオランダGPとイタリアGPに出場した。
アルファロメオは2022年、レギュラードライバーのラインアップを一新、新たにバルテリ・ボッタスと周冠宇のペアで戦う。
11月24日の発表の際に、PKNオーレン取締役会会長ダニエル・オバジテックは、F1への投資は同社にとって大きなメリットがあると語った。
「オーレンブランドにとって、2021年11月までのテレビ放送によるメディア換算値は5億5000万PLN(約152億円)を超える」とオバジテックはコメントしている。
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