レッドブルF1が2019年9回目の表彰台「ホンダとの初シーズンに挙げた成果を誇りに思う」と代表
AUTOSPORT web2019年12月2日(月)11時30分
2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、アレクサンダー・アルボンは6位だった。
レッドブル・ホンダは今季9度目の表彰台を獲得。合計3勝を挙げて、2019年コンストラクターズ選手権で3位となった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
マックスは非常に強力なレースをして2位を獲得、ドライバーズ選手権で3位をつかんだ。今日の表彰台は彼にとってシーズン9回目、我々にとって合計170回目にあたる。
1周目に(シャルル・)ルクレールに抜かれたものの、優れた戦略とペースによってマックスは再び前に出て、余裕で2位を守り切った。
アレックスの今日のペースはセバスチャン(・ベッテル)に匹敵するものだった。フェラーリがピットストップでミスをしたので、それを利用して前に出ようと試みたが、惜しくも届かなかった。
セブが2回目のピットストップを行った時、我々は逆にステイアウトすることを選んだ。最後の数周に重要な局面が訪れることは予想していた。
6位というのはアレックスにとってポジティブな結果だ。レッドブルに加入してからの9戦で多くのことを学び、そのうち8戦は6位以上でフィニッシュした。来年はさらに成長してくれるはずだ。
メインストレートでドーナツターンを行って、シーズン最後のレースを締めくくるというのは、素晴らしいことだ。F1にとって今年の後半戦は非常に素晴らしいものだったと思う。
今年は我々にとってホンダと組んで初めてのシーズンであり、過渡期といっていい年だったが、チームとして誇りに思える成果を挙げることができた。自信を持って冬期を迎えることができる。
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