F1王者ハミルトンが明かす冬の“ToDoリスト”。今年は雪山でゲーム・オブ・スローンズ三昧?
自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンが2017年シーズンを振り返るとともに、このオフシーズンの“ToDoリスト”を明かした。
2017年シーズン、セバスチャン・ベッテルとタイトル争いを繰り広げたハミルトンはF1第18戦メキシコGPで9位を獲得。通算4度目のF1世界王者に輝いた。
最終戦アブダビGPとその後のアブダビテストを終えて、ハミルトンはチームの冠スポンサーであるペトロナス本社を訪問。またドイツ・ジンデルフィンゲンにあるメルセデスの工場を訪れ、シーズンの戦いを報告した。
ハミルトンは2017年を「素晴らしいシーズンだったが完璧ではなかった」と評している。
「(レースには)つねに向上させる余地があるものだよ。今年、僕は9勝を挙げ、ベッテルは3勝を挙げた。だけどレースは全部で20戦もあって、そのすべてで勝つことができたら、それを“完璧”と呼ぶんだよ」
「その一方で、つねに向上するべき点があるというのはいい兆候だと思う。成長できるという証だからね」
「マシンの信頼性については、過去最高レベルだったと思うし、僕のスタートについても去年よりは安定してきた。なにより2017年のマシンを快適に感じていたから、レースのたびに存分に力を発揮できたよ」
オフシーズンの過ごし方については「毎年、同じ山に行くようにしている」としたハミルトン。今年は全米を始め世界中で熱狂的なファンを生んでいるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を楽しみたいようだ。
「僕は犬を飼っているし、雪に囲まれた場所は静かで平穏な空気が流れているんだ。1日のほとんどを暖炉のそばで過ごしている」
「スキーをしたり、映画をしたり、見逃していたテレビドラマを見たりもする。僕はゲーム・オブ・スローンズを1話も見たことがないんだけど、友だちや弟が熱狂的なファンなんだ」
「だから、この冬はゲーム・オブ・スローンズの世界に浸かってみたいね」
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