映画「えんとつ町のプペル」を絶賛する有名人が全員“キナ臭い”上に感想もやばいと話題

tocana2021年1月22日(金)8時0分

画像は、GettyImagesより引用


 2020年12月25日公開したキングコングの西野亮廣が原作・製作総指揮・脚本を務める映画「えんとつ町のプペル」が勢いを増している。観客動員数は100万人を超え、興行収入は14億円を突破。映画情報サイト「映画.com」のアクセスランキングでは、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を押しのけて一位を記録している。


「えんとつ町のプペル」は、西野が手掛けた累計発行部数55万部を超えるロングセラー絵本が原作。映画は構想から8年の年月を費やして製作されており、西野本人は「100万人動員しても失敗なんです。制作費をペイしようとすると100万人でも赤字」とバラエティ番組などで明言している。その言葉通り現状に満足していないらしく、西野はSNSで日夜映画関連の情報を公開。「朝プペ」(朝からプペルを鑑賞する)などの言葉も発信している。その甲斐あってかSNS上では、「5プペしてきました!」「今日だけで2プペです」「10プペ達成!」など、複数回鑑賞するファンの声が上がっている。


 交友関係の広い西野だけに芸能界からも様々な反響が上がっている。しかし、ネット上のアンチの間では、同映画を絶賛する有名人がみな「キナ臭い」などと話題になっている。



オリエンタルラジオ中田敦彦


 つい先日吉本興業からの独立したオリエンタルラジオの中田敦彦は、「映画えんとつ町のプペルが面白かった」というタイトルの動画をYouTubeに投稿。家族で観に行ったという中田は、「子供たちも楽しんでいたし、僕自身もすっごい楽しくて」「本当にプロ集団が作った」「フェスに初めて出られたインディーズバンド、狂気的な集中力を感じた」と称賛。さらに、「実際『鬼滅』も観たし、『ポケモン』も観たんですよ。正直、僕は『プペル』が一番面白かった」と褒めちぎった。西野に関しても「すべては積み重ねなんだって」「人間って進化する」と評価していた。




堀江貴文


ホリエモンこと実業家の堀江貴文も、YouTubeに「『映画 えんとつ町のプペル』が素晴らしすぎて4回泣きました」という動画をアップ。昨年行われたミュージカルも観に行ったという堀江は、「完全に『えんとつ町のプペル』のストーリー知ってます!」とファンであることを豪語。その上で、「知ってるのに、4回泣きました!」と熱い思いを語っている。また、試写会に行けず観るのが遅れてしまったことへの謝罪として、300枚の前売りチケットを購入し、自身のサロン会員に配ったことも明かしている。



TKO・木下隆行


 TKOの木下隆行は、西野との熱いエピソードをInstagramで吐露した。数年前、一緒に食事に行ったという木下は、西野から「ウォルト・ディズニー超えます」と宣言されたそう。しかし、その野望の大きさに圧倒された木下は、うまく返すことができなかったという。その上で木下は、「今日えんとつ町のプペルを見終わりエンドロールの西野の名前で泣いた。今なら返せます。超えれるよ西野」と熱いメッセージを送っている。


 他にも、相方のキングコング・梶原雄太、脳科学者・茂木健一郎など、数々の芸能人から感動の声が上がっている「えんとつ町のプペル」。しかし、アンチからはその面々に「全員キナ臭すぎるw」「西野ってやらかし芸人の駆け込み寺になってるの?」「手越の参戦待ったなし!」「忖度しないのがホリエモンだと思ってたのに」「このメンツは宣伝として逆効果じゃない?w」などの声が上がっている。

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