日韓戦・冨安への流血エルボーだけじゃない!? 人種差別、トロフィー踏みつけ&放尿、韓国サッカーの不祥事が多すぎる
画像は、GettyImagesより引用
25日、日産スタジアムで行われたサッカー国際親善試合の日本対韓国。結果は3-0で日本の快勝となったが、韓国のイ・ドンジュンが冨安健洋に行った肘打ちが物議を醸している。
2-0と日本の勝利ムードが流れていた67分、イ・ドンジュンはボールとは全く関係のない場所で冨安に対して肘打ちを行った。これで冨安は口から出血し、なんと前歯が折れるという大怪我を負ってしまった。前のシーンを振り返っても冨安は特に挑発した様子や、ラフプレーを行ったようには見えない。この試合は、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されておらず、審判の見えないところで肘打ちをしたイ・ドンジュンは、ノーカードのお咎めなしとなった。
韓国代表のラフプレーは、これまでにも何度も物議を醸してきた。この日の日韓戦にも出場したイ・ガンインは、過去にスペイン代表のセルヒオ・ラモスに後ろから三発も蹴りを入れるという信じられないファウルで一発退場に。ブラジル代表のネイマールは、韓国戦後に「ひどいタックルをしてきた」「怪我をしたくないから控えめにプレーした」と不満を漏らしたこともあった。また、プレー面以外でも韓国は不祥事が多いことで知られている。その一部を紹介したい。
■トロフィー踏みつけ&放尿ポーズ
2019年に中国で行われた「パンダカップ」でのできごと。優勝したU-18(18歳以下)韓国代表の選手は、優勝セレモニーでトロフィーを踏みつけ、他の選手もトロフィーに向かって放尿するような仕草を見せるなど驚きの愚行に出た。この様子はSNSであっという間に世界中に拡散。非難の声が相次ぎ、中国も同大会への招待をしないことも示唆している。
■竹島問題
2012年のロンドンオリンピック男子サッカー3位決定戦の日本対韓国。試合後、出場していたパク・チョンウはハングルで「独島(竹島の韓国呼称)は我が領土」と書かれた紙を掲げて大きな問題となった。罰金と2試合の出場停止処分が下されたにもかかわらず、それでもパクは「日本が嫌い」などと発言したとされている。
■人種差別&性的暴行疑惑
2011年のアジアカップの日本戦では、キ・ソンヨンがゴール後に“猿真似パフォーマンス”をして大きな問題となった。これは明らかに日本人に対する侮辱行為だ。試合後にキは「旭日旗をスタンドで見た。私はサッカー選手である前に韓国の国民です」と説明したが、調査の結果、スタンドのどこにも旭日旗がなかったことが明らかになっている。またキは、学生時代に後輩男性2人に性的暴行をしたと暴露され、現在法廷で争っている。
Jリーグでプレーする韓国人選手は多く、必ずしも反日感情を持った選手ばかりではない。冨安のInstagramには、韓国人と思われるファンから謝罪のコメントが多数届いている。今回のような度を超えたラフプレーで、悪い意味での日韓のライバル関係を助長しないよう願うばかりだ。
「不祥事」をもっと詳しく
「不祥事」のニュース
-
民放連・早河新会長 フジ問題は「歴史上ない不祥事」 フジ社員にはエール5月23日4時10分
-
大商大 プロ注目捕手の蜷川容疑者が逮捕 前日の優勝決定に貢献も...チーム内で不祥事続く5月21日17時56分
-
ナウル共和国の日本語X担当が“不祥事”で謹慎処分「信じられない冤罪です」「やりすぎでは…?」5月19日12時15分
-
未払いなど不祥事発覚の女性アイドルグループ運営が謝罪「加害者は我々であり、お二人は被害者」5月14日21時5分
-
絶対権力者、無言の圧力…フジテレビ問題から考える、不祥事を生む「悪しき組織風土」がつくられるワケ4月17日21時50分
-
【企業不祥事の根絶へ】木暮太一の言語化研修に ”幹部を変える新講座” 登場! フジテレビ・ビッグモーターに共通する ”空気の腐敗” を可視化する4月14日11時47分
-
“企業の不祥事”を防ぐためには? リスクマネジメントのプロが解説「社長自らがごまかしのない組織風土をつくり続けることが不可欠」4月11日11時40分
-
「不正・不祥事防止と業績向上を両立する組織文化づくり」事例コラムを公開3月18日14時46分
-
鹿児島ユナイテッドの不祥事で明らかになった“合併クラブはつらいよ”3月17日14時0分
-
損保の不祥事がきっかけで販売ルールが大改変!出向者一斉引き揚げで代理店・生保からは怨嗟の声3月17日6時0分