日韓戦・冨安への流血エルボーだけじゃない!? 人種差別、トロフィー踏みつけ&放尿、韓国サッカーの不祥事が多すぎる
2021年3月27日(土)8時0分 tocana
25日、日産スタジアムで行われたサッカー国際親善試合の日本対韓国。結果は3-0で日本の快勝となったが、韓国のイ・ドンジュンが冨安健洋に行った肘打ちが物議を醸している。
2-0と日本の勝利ムードが流れていた67分、イ・ドンジュンはボールとは全く関係のない場所で冨安に対して肘打ちを行った。これで冨安は口から出血し、なんと前歯が折れるという大怪我を負ってしまった。前のシーンを振り返っても冨安は特に挑発した様子や、ラフプレーを行ったようには見えない。この試合は、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されておらず、審判の見えないところで肘打ちをしたイ・ドンジュンは、ノーカードのお咎めなしとなった。
韓国代表のラフプレーは、これまでにも何度も物議を醸してきた。この日の日韓戦にも出場したイ・ガンインは、過去にスペイン代表のセルヒオ・ラモスに後ろから三発も蹴りを入れるという信じられないファウルで一発退場に。ブラジル代表のネイマールは、韓国戦後に「ひどいタックルをしてきた」「怪我をしたくないから控えめにプレーした」と不満を漏らしたこともあった。また、プレー面以外でも韓国は不祥事が多いことで知られている。その一部を紹介したい。
■トロフィー踏みつけ&放尿ポーズ
2019年に中国で行われた「パンダカップ」でのできごと。優勝したU-18(18歳以下)韓国代表の選手は、優勝セレモニーでトロフィーを踏みつけ、他の選手もトロフィーに向かって放尿するような仕草を見せるなど驚きの愚行に出た。この様子はSNSであっという間に世界中に拡散。非難の声が相次ぎ、中国も同大会への招待をしないことも示唆している。
■竹島問題
2012年のロンドンオリンピック男子サッカー3位決定戦の日本対韓国。試合後、出場していたパク・チョンウはハングルで「独島(竹島の韓国呼称)は我が領土」と書かれた紙を掲げて大きな問題となった。罰金と2試合の出場停止処分が下されたにもかかわらず、それでもパクは「日本が嫌い」などと発言したとされている。
■人種差別&性的暴行疑惑
2011年のアジアカップの日本戦では、キ・ソンヨンがゴール後に“猿真似パフォーマンス”をして大きな問題となった。これは明らかに日本人に対する侮辱行為だ。試合後にキは「旭日旗をスタンドで見た。私はサッカー選手である前に韓国の国民です」と説明したが、調査の結果、スタンドのどこにも旭日旗がなかったことが明らかになっている。またキは、学生時代に後輩男性2人に性的暴行をしたと暴露され、現在法廷で争っている。
Jリーグでプレーする韓国人選手は多く、必ずしも反日感情を持った選手ばかりではない。冨安のInstagramには、韓国人と思われるファンから謝罪のコメントが多数届いている。今回のような度を超えたラフプレーで、悪い意味での日韓のライバル関係を助長しないよう願うばかりだ。