国家公務員採用2022、一般・専門職大卒試験ともに女性が過去最高
リセマム2022年5月16日(月)13時15分
人事院は2022年5月13日、2022年度の国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)および専門職試験(大卒程度試験)8種類の申込状況を発表した。申込者数は2021年度と比べ、一般職が2.9%増加、専門職(8種類)が6.3%増加。一般職は6年ぶり、専門職は2年ぶりに増加に転じた。
春の大卒程度試験は、総合職試験の他、一般職試験と専門職試験(8種類)を実施。一般職試験(大卒程度)、専門職試験(大卒程度)ともに、2022年3月18日~4月4日に申込みを受け付けた。
国家公務員採用一般職試験(大卒程度)は、定型的な事務をその職務とする係員の採用試験。2022年度より、従来の「電気・電子・情報」区分の試験内容を見直し、「デジタル・電気・電子」区分となっている。
一般職試験(大卒程度)の申込者数は2万8,103人で、前年度に比べて786人(2.9%)増加した。うち、女性の申込者数は1万1,612人で、全体の申込者数に占める割合は41.3%と前年度より5.3ポイント増加。2年連続で4割を超え、過去最高となった。
専門職試験(大卒程度)8種類の合計の申込者数は2万5,091人で、前年度に比べて1,498人(6.3%)増加。うち、女性の申込者数は1万213人で、全体の申込者数に占める割合は40.7%。初めて4割を超え、過去最高となっている。各専門職試験別の申込状況は、国税専門官、食品衛生監視員、労働基準監督官が前年より増加、他5種類はいずれも減少した。
今後の試験日程は、国家公務員採用一般職試験(大卒程度)の第1次試験が6月12日、第1次試験合格者発表が7月6日、第2次試験が7月13日~7月29日の指定する日時、最終合格発表は8月16日。専門職試験(大卒程度)の第1次試験は6月5日で、その後の日程は種類により異なる。各試験の詳細は、人事院Webサイト「採用情報NAVI」に掲載されている。
春の大卒程度試験は、総合職試験の他、一般職試験と専門職試験(8種類)を実施。一般職試験(大卒程度)、専門職試験(大卒程度)ともに、2022年3月18日~4月4日に申込みを受け付けた。
国家公務員採用一般職試験(大卒程度)は、定型的な事務をその職務とする係員の採用試験。2022年度より、従来の「電気・電子・情報」区分の試験内容を見直し、「デジタル・電気・電子」区分となっている。
一般職試験(大卒程度)の申込者数は2万8,103人で、前年度に比べて786人(2.9%)増加した。うち、女性の申込者数は1万1,612人で、全体の申込者数に占める割合は41.3%と前年度より5.3ポイント増加。2年連続で4割を超え、過去最高となった。
専門職試験(大卒程度)8種類の合計の申込者数は2万5,091人で、前年度に比べて1,498人(6.3%)増加。うち、女性の申込者数は1万213人で、全体の申込者数に占める割合は40.7%。初めて4割を超え、過去最高となっている。各専門職試験別の申込状況は、国税専門官、食品衛生監視員、労働基準監督官が前年より増加、他5種類はいずれも減少した。
今後の試験日程は、国家公務員採用一般職試験(大卒程度)の第1次試験が6月12日、第1次試験合格者発表が7月6日、第2次試験が7月13日~7月29日の指定する日時、最終合格発表は8月16日。専門職試験(大卒程度)の第1次試験は6月5日で、その後の日程は種類により異なる。各試験の詳細は、人事院Webサイト「採用情報NAVI」に掲載されている。
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