飲めばコロナ被害の支援になる! 新潟の今代司酒造が「ソーシャルディスタン酒(シュ)」を発売
食楽web
新型コロナの影響で世界中に浸透した「ソーシャルディスタンス」。今は一定の距離を守ることで感染拡大を防ぎ、終息の暁にはまたみんなで集まって楽しくお酒を酌み交わしたい…。そんな思いを込めた新商品が、新潟の老舗酒蔵『今代司(いまよつかさ)酒造』から発売されました。
その名も「ソーシャルディスタン酒(シュ)」! ユニークなのは『今代司』の3文字を1文字ずつ離して独立させた3種のお酒に仕上がっていること。どんな味わいのお酒なのか、ご紹介しましょう。
テーマは“離れていても心はひとつ”純米酒「ソーシャルディスタン酒 今」
300ml/450円(税抜)
精米歩合は65%、アルコール分15度。「少しさみしいけれど『今』は我慢して相手を思いやって過ごそう」がコンセプトの純米酒です。
“お酒があれば、離れてたって近づける”純米吟醸酒「ソーシャルディスタン酒 代」
300ml/700円(税抜)
「テクノロジーのおかげでオンライン飲み会も楽しめる時『代』」がコンセプト。精米歩合は55%、アルコール分は15度に仕上がっています。
“また酒蔵で会いましょう”甘口純米吟醸酒「ソーシャルディスタン酒 司」
300ml/650円(税抜)
コンセプトは「自分の心を『司』り、穏やかな気持ちをもってこの困難を乗り越えましょう。また自由が訪れるまで、酒蔵でお待ちしています!」。精米歩合は60%、アルコール度は11度の甘口純米吟醸酒です。
オリジナル化粧箱に入った「ソーシャルディスタン酒セット」2000円(税抜)もあります
離れていても同じお酒を飲んでつながりを感じるのもいいですね。売り上げの一部は、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう緊急支援を行う日本財団に寄付されるそう。美味しいお酒を飲んで、ぜひ支援の輪を広げましょう!
●DATA
今代司酒造
「ソーシャルディスタン酒」
https://www.imayotsukasa.com/SHOP/59093/267939/list.html
(c)TOKUMA SHOTEN@All Rights Reserved
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