竹野内豊&水原希子らが参加、西川美和演出Audible配信開始
シネマカフェ2022年5月25日(水)20時0分
世界最大級のオーディオエンターテインメントサービス「Audible」(オーディブル)では、「モノガタリ by mercari」の第2弾の音声化を本日5月25日(水)より独占配信スタートした。
“モノとの出会いと別れ”のストーリーを通じて、モノの価値を伝えるプロジェクト「モノガタリ by mercari」。2020年4月に第1弾が開始され、昨年7月からスタートした第2弾では、シーズンごとに豪華執筆陣のモノガタリを公開。
今回の音声化では、西川美和の作品を竹野内豊といとうあさこ、金原ひとみの作品を水原希子、尾崎世界観の作品を片山友希による朗読で、オーディブルのポッドキャストとして配信する。
フリマアプリでの思いがけない男女の再会を描く「ブルース・フォー・ポーギー」(著者・演出:西川美和)でナレーターを務める竹野内さんといとうさんは、「朗読を聴いて下さる皆様が、それぞれの価値観で、人生を歩んでいく時の背中を少しだけ押せたらと思っております」(竹野内さん)、「少し切ない恋のお話なので、ぜひ同世代の方に“ちょっとだけ遠いあの頃”を思い出しながら聴いていただきたいですね」(いとうさん)とコメント。
紛争や感染症など激動の世界を越えて寄り添う恋人たちの新しい物語「バタクランを越えて」(著者:金原ひとみ 演出:西川美和)のナレーター・水原さんは、「混沌と日常が隣り合わせになった同時代の世界はとてもリアルで、朗読していて私もこの物語に引き込まれました」とストーリーの印象を語る。
“誰かのために生きる自分”に依存していた私を描く「バイバイ」(著者:尾崎世界観 演出:西川美和)のナレーター・片山さんは「楽しんで取り組むことができたので、ぜひ多くの方に聴いてもらいたいです」と呼びかけている。
「ブルース・フォー・ポーギー」で初めてオーディオ演出した西川さんは、今回、ほか2作品も演出し、自身以外の原作の演出も初となった。「自分が人が書いたものを映像にするっていうのは非常に躊躇があって、機会はこれまで少なかったのですけど、声だけであればぜひトライしたいと思いましたし、人のもそうだし、普段自分が映像でできている演出的アプローチと違う筋肉の動かし方があるかもしれないと思って非常に楽しみにしていました」と今回の企画をふり返った西川さんは、「とれたものを聞いたときには、これ映像もそうなんですけど、やっぱりこの人の力が入ることでもう自分のものとも違ってくる、それがすごい楽しいんですよね。だから自分が書いたものより素直にいいですねといいやすくなる」と自身の作品の朗読の印象を語る。
また、本作をどんな人に聞いてほしいか問われると、「今回短めの作品小説なので、普段は小説読まない方とか、音でしものすごく触れやすいストーリーの形かなと個人的には思っておりまして、小説に普段触れてない人にこそ、ラジオとも違うpodcastみたいなものと違う、落語とも違う1つの作品になっているんだと思います」と言い、「小説を読んだりするのってかなり能動的な活動だから結構ハードルが高いって感じる。みんな忙しい人とか、ちょっとした時間に1日の終わりとかに20分30分とかで聴けるっていうのは、ラジオのトークとかラジオのニュースとも違う良い時間になるかもしれないし良い時間になるといいなと思います」と話している。
“モノとの出会いと別れ”のストーリーを通じて、モノの価値を伝えるプロジェクト「モノガタリ by mercari」。2020年4月に第1弾が開始され、昨年7月からスタートした第2弾では、シーズンごとに豪華執筆陣のモノガタリを公開。
今回の音声化では、西川美和の作品を竹野内豊といとうあさこ、金原ひとみの作品を水原希子、尾崎世界観の作品を片山友希による朗読で、オーディブルのポッドキャストとして配信する。
フリマアプリでの思いがけない男女の再会を描く「ブルース・フォー・ポーギー」(著者・演出:西川美和)でナレーターを務める竹野内さんといとうさんは、「朗読を聴いて下さる皆様が、それぞれの価値観で、人生を歩んでいく時の背中を少しだけ押せたらと思っております」(竹野内さん)、「少し切ない恋のお話なので、ぜひ同世代の方に“ちょっとだけ遠いあの頃”を思い出しながら聴いていただきたいですね」(いとうさん)とコメント。
紛争や感染症など激動の世界を越えて寄り添う恋人たちの新しい物語「バタクランを越えて」(著者:金原ひとみ 演出:西川美和)のナレーター・水原さんは、「混沌と日常が隣り合わせになった同時代の世界はとてもリアルで、朗読していて私もこの物語に引き込まれました」とストーリーの印象を語る。
“誰かのために生きる自分”に依存していた私を描く「バイバイ」(著者:尾崎世界観 演出:西川美和)のナレーター・片山さんは「楽しんで取り組むことができたので、ぜひ多くの方に聴いてもらいたいです」と呼びかけている。
「ブルース・フォー・ポーギー」で初めてオーディオ演出した西川さんは、今回、ほか2作品も演出し、自身以外の原作の演出も初となった。「自分が人が書いたものを映像にするっていうのは非常に躊躇があって、機会はこれまで少なかったのですけど、声だけであればぜひトライしたいと思いましたし、人のもそうだし、普段自分が映像でできている演出的アプローチと違う筋肉の動かし方があるかもしれないと思って非常に楽しみにしていました」と今回の企画をふり返った西川さんは、「とれたものを聞いたときには、これ映像もそうなんですけど、やっぱりこの人の力が入ることでもう自分のものとも違ってくる、それがすごい楽しいんですよね。だから自分が書いたものより素直にいいですねといいやすくなる」と自身の作品の朗読の印象を語る。
また、本作をどんな人に聞いてほしいか問われると、「今回短めの作品小説なので、普段は小説読まない方とか、音でしものすごく触れやすいストーリーの形かなと個人的には思っておりまして、小説に普段触れてない人にこそ、ラジオとも違うpodcastみたいなものと違う、落語とも違う1つの作品になっているんだと思います」と言い、「小説を読んだりするのってかなり能動的な活動だから結構ハードルが高いって感じる。みんな忙しい人とか、ちょっとした時間に1日の終わりとかに20分30分とかで聴けるっていうのは、ラジオのトークとかラジオのニュースとも違う良い時間になるかもしれないし良い時間になるといいなと思います」と話している。
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