超巨大クワガタ捕獲、かと思いきや... まさかの正体に「どこで使うねんその知識」
誰でも簡単に「クワガタ」を捕まえた気分にひたれる——。
明日から使えそうなライフハックが、ツイッターで注目を集めている。
まずは、こちらの画像をご覧いただきたい。
こちらは、ツイッターユーザーの太陽(@DVtaiyou)さんが2021年7月19日に投稿した写真だ。
木の幹に向かって、掲げられた握りこぶし。その指の隙間から、黒い「角」や「足」が飛び出ている。
なんだか、今にもモソモソと動き出しそうな雰囲気である。
昆虫でも捕まえたのだろうか。いやいや、手の中にあるのは、生き物ではない。
実はこれ、あるモノを使って「クワガタを素手で捕まえた」ように見せかけた写真なのだ......!
その正体とは、いったい——。
謎のライフハックに「どこで使うねんその知識」
なんと太陽さんが手に握っていたのは、「黒い糸ようじ」。
セロハンテープで複数の糸ようじを接着し、手の中でカタチが崩れないようにしている。
20日、Jタウンネット記者が太陽さんに、アイデアを思い付いたきっかけを聞いてみると、
「糸ようじで、歯茎に挟まったササミを取ってたときに、『虫の足っぽいな...』と思い作りました」(太陽さん)
と述べた。その後、家の近所で木を探して、写真をパシャリ......。
撮影のコツは、足に相当する部分をあまり見せないように写すこと。
「多分ノコギリクワガタっぽくなるんですけど、全部同じ糸ようじを使うのでハサミと足が同じ太さになります。
なので『足感』を出すためにも、足はちょろんと、なんなら出さないくらいの方がよく撮れます」(太陽さん)
本物のクワガタだと思ったら......。まさかの正体に、ツイッターでは、
「これは天才」
「クワガタ粉砕しとるやん」
「どこで使うねんその知識」
「発想がすごいけどいつ使うんやろう。笑笑」
といった反応が寄せられている。
太陽さんは、このライフハックの使い道について、
「外国のクワガタ並みのサイズにはなると思うので、自慢とかジョークに使ってください。『その日は国外でクワガタを捕まえていた』と言えばアリバイ作りにも使えるかもしれません」(太陽さん)
と説明した。
「クワガタ」をもっと詳しく
「クワガタ」のニュース
-
加齢によって変わる闘争パターン 年を取るほど長く戦い続けてしまうナゾ3月13日11時0分
-
関西近辺には珍しいクワガタも。夏休み終盤に楽しむ近畿エリアのクワガタスポット5選8月18日11時45分
-
【夏休みの子どもと一緒に】 関東ローカルでクワガタ捕りが楽しめるスポット5選8月10日16時45分
-
『王様戦隊キングオージャー』よりキングクワガタオージャーが使用する大型新武器「DXオージャクラウンランス」が発売!7月15日10時0分
-
【近鉄百貨店 四日市店】世界の珍しいカブトムシ・クワガタムシに会える!世界の昆虫展7月13日13時30分
-
夏の思い出にカッコイイ昆虫たちとのワクワク体験を!「カブトムシ・クワガタのふれあい世界展 2023」7/22(土)〜開催!ジオラマ作りのワークショップも実施6月13日10時30分
-
本物のクワガタが自宅に…昆虫を科学するオンライン授業9/58月25日14時15分
-
才能ほとばしってる! 描いた絵に大きなバツをつけてる理由に驚き【どこかで見たことあるような…】11月7日17時24分
-
超巨大クワガタ捕獲、かと思いきや... まさかの正体に「どこで使うねんその知識」7月24日8時0分
-
「これってクワガタ〜?」 人生で初めて「G」を目撃した道民のリアクションがこちら10月1日20時0分