吉高由里子主演大河「光る君へ」 塩野瑛久&毎熊克哉ら出演者発表
シネマカフェ2023年7月25日(火)15時17分
吉高由里子が紫式部/まひろを演じ、大石静が物語を紡ぐ、来年放送予定大河ドラマ「光る君へ」の第5次出演者が発表された。
本作は、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く大河ドラマ第63作目「光る君へ」。今回発表されたのは、塩野瑛久、毎熊克哉、凰稀かなめ、矢部太郎、本多力、信川清順、上地雄輔、財前直見といった8名。
紫式部の源氏物語に強い興味を抱く66代天皇・一条天皇を演じる塩野さんは、「大河ドラマという様々な年代の方に愛される作品に携わることができ、やっと俳優として祖父や祖母に顔向けできる。そう思っております」と出演への思いを語り、「平安時代の衣装を着るのは初めてです。遊びや教養こそが評価の対象となった時代。色々な文化に触れることが出来そうでとても楽しみです」と撮影に期待を寄せた。
まひろと道長が影響を受ける、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員、直秀役を務める毎熊さんは、「どうする家康」に続き、大河ドラマ2回目の出演。「今回は顔合わせにも参加させていただいて、大河ドラマ独特の緊張感に触れることができました」と話し、「直秀はロケでの撮影が多いので、なかなかセットに行くことがありません。なので、数少ないスタジオでの撮影を楽しみにしています!」とコメント。
道長の妻・倫子の女房であり、一条天皇の中宮となる娘・彰子にも仕える赤染衛門役は、『マスカレード・ナイト』に出演した凰稀さん。「大河ドラマに自身がオファーいただけるとは思っても見なかったので、信じられない気持ちでいっぱいです」と喜び、「衣装が華やかなのが楽しみです」とワクワクしている様子。
そして、矢部さんがまひろの従者・乙丸、本多さんが道長の従者・百舌彦、信川さんがまひろの弟・惟規の乳母、上地さんが道長の異腹の兄・道綱、財前さんが道綱を溺愛している母を演じる。
矢部さんは「まひろの家のスタジオセットが大変素晴らしくて、細かいところまで見入ってしまっています。池があり、庭の木や草、畑なども本物で、こんなにも大きくて、細かいところまでしっかり作られているのは大河ドラマだからこそだと思いました。貧しさもしっかり表現されていて、本当にリアルで生活している気持ちになります」と撮影セットについて明かし、本多さんは「現場では柄本さんのことを兎に角凝視してようと思います」と意気込む。
信川さんは「乳母として我が子同然に、しっかり者の姫様、頼りない若様の行く末を温かく見守っていければと思います」と話し、上地さんは「時代劇は自分が大好きな分野の一つなのでとても楽しみです」と心境を明かす。
これまでも大河ドラマに出演してきた財前さんは、「特に『直虎』では1年間母を演じさせていただいたのですが、出演者みんなの仲が良く、いまだにお誕生日を祝いあっています」とふり返り、「十二単の衣装の華やかで美しい世界観、そして和歌の世界観を見られるのは楽しみです」とコメントを寄せている。
大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月、NHKにて放送予定。
本作は、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く大河ドラマ第63作目「光る君へ」。今回発表されたのは、塩野瑛久、毎熊克哉、凰稀かなめ、矢部太郎、本多力、信川清順、上地雄輔、財前直見といった8名。
紫式部の源氏物語に強い興味を抱く66代天皇・一条天皇を演じる塩野さんは、「大河ドラマという様々な年代の方に愛される作品に携わることができ、やっと俳優として祖父や祖母に顔向けできる。そう思っております」と出演への思いを語り、「平安時代の衣装を着るのは初めてです。遊びや教養こそが評価の対象となった時代。色々な文化に触れることが出来そうでとても楽しみです」と撮影に期待を寄せた。
まひろと道長が影響を受ける、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員、直秀役を務める毎熊さんは、「どうする家康」に続き、大河ドラマ2回目の出演。「今回は顔合わせにも参加させていただいて、大河ドラマ独特の緊張感に触れることができました」と話し、「直秀はロケでの撮影が多いので、なかなかセットに行くことがありません。なので、数少ないスタジオでの撮影を楽しみにしています!」とコメント。
道長の妻・倫子の女房であり、一条天皇の中宮となる娘・彰子にも仕える赤染衛門役は、『マスカレード・ナイト』に出演した凰稀さん。「大河ドラマに自身がオファーいただけるとは思っても見なかったので、信じられない気持ちでいっぱいです」と喜び、「衣装が華やかなのが楽しみです」とワクワクしている様子。
そして、矢部さんがまひろの従者・乙丸、本多さんが道長の従者・百舌彦、信川さんがまひろの弟・惟規の乳母、上地さんが道長の異腹の兄・道綱、財前さんが道綱を溺愛している母を演じる。
矢部さんは「まひろの家のスタジオセットが大変素晴らしくて、細かいところまで見入ってしまっています。池があり、庭の木や草、畑なども本物で、こんなにも大きくて、細かいところまでしっかり作られているのは大河ドラマだからこそだと思いました。貧しさもしっかり表現されていて、本当にリアルで生活している気持ちになります」と撮影セットについて明かし、本多さんは「現場では柄本さんのことを兎に角凝視してようと思います」と意気込む。
信川さんは「乳母として我が子同然に、しっかり者の姫様、頼りない若様の行く末を温かく見守っていければと思います」と話し、上地さんは「時代劇は自分が大好きな分野の一つなのでとても楽しみです」と心境を明かす。
これまでも大河ドラマに出演してきた財前さんは、「特に『直虎』では1年間母を演じさせていただいたのですが、出演者みんなの仲が良く、いまだにお誕生日を祝いあっています」とふり返り、「十二単の衣装の華やかで美しい世界観、そして和歌の世界観を見られるのは楽しみです」とコメントを寄せている。
大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月、NHKにて放送予定。
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