発表!「最も許せないニオイ」ランキング 香水、タバコ、生乾き...ワースト不快臭はどれ?
汗、香水、生乾き、アルコール、タバコ——。日常生活で遭遇する不快臭の中で、読者が最も「許せない!」と考えるニオイは何だろうか。
そんな素朴な疑問から、Jタウンネットは「許せないニオイ」に関するアンケート調査を実施。代表的な不快臭の中から、最もイヤなものを読者に選んでもらったのだ。調査期間は2019年7月8日から8月28日までで、全国915人の読者から投票があった。
はたして、不快臭ナンバーワンに選ばれたニオイは何なのか。ランキング形式でご紹介しよう。
生乾き・汗のニオイがデッドヒート
さっそく、全国の読者から集まった投票結果をご覧いただこう。
ご覧の通り、「最も許せないニオイ」のトップに立ったのは、生乾き臭(185票20.2%)だった。2位はわずか1票差で汗のニオイ(184票、20.1%)。どうやら、生乾きと汗のニオイで熾烈なデッドヒートが繰り広げられていたようだ。
僅差のトップ2は、どちらも梅雨〜夏場にかけて存在感を発揮する不快臭。今回の投票を呼び掛けた期間(7〜8月)も、こうした結果に影響したのだろうか。通勤電車などで遭遇してしまい、その怒りに任せて投票した——そんな人もいたのかも。
また、3位以下のニオイ(香水、お酒、タバコ)と比べると、どちらも時間と共に弱まっていくわけではなく、長く続くという特徴がある。となると、ニオイの持続時間も、「許せなさ」と関係があるのかもしれない。
トップ5以下はだいぶ票差がついており、6位が加齢臭(44票、4.8%)、7位が洗剤・柔軟剤のニオイ(34票、3.7%)。同じ「いいニオイ系」の不快臭でも、柔軟剤より香水の方がニガテという人が多い結果となった。
ちょっと意外?タバコ臭は下位に
ちょっと意外だったのは、同じ嗜好品のカテゴリで、タバコよりもお酒のニオイの方が「許せない」という人が多かった点だ。
タバコの煙やニオイをめぐるトラブルは、Jタウンネットの「ご近所トラブル」コーナーなどで何度も紹介してきた。そのため、タバコのニオイを嫌う人はかなり多いと思っていたが、今回の調査ではアルコール臭の方が上に立つ結果に。
だが改めて考えてみると、日本ではアルコールに関する規制がゆるく、公共の場で飲酒をする人も少なくない。新幹線はもちろん、在来線でも缶ビール・チューハイなどを飲む乗客を見かける機会がある。
一方、タバコは分煙が進んでいる。居酒屋ですら、全面禁煙に乗り出す店もあるほどだ。さらに言えば、紙巻タバコと比べてニオイや煙が少ないとされるiQOSやPloom TECHなど加熱式タバコの普及も進んでいる。
こうしたアルコールとタバコをめぐる規制環境の違いが、今回の調査結果にも反映されていると言えそうだ。
何はともあれ、キツ〜い不快臭は周囲の迷惑になることは確か。生乾きでも香水でもアルコールでも、お互いが気持ちよく過ごせるよう、ニオイには配慮が必要だろう。
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