【高校受験2024】都立高入試、男女別の定員廃止…男女合同選抜へ
リセマム2023年9月12日(火)10時45分
東京都教育委員会は2023年9月11日、男女別定員を設けている都立高校109校の全校で、2024年度(令和6年度)入学者選抜の入試から、男女別定員を全面廃止すると発表した。一般・推薦選抜ともに男女別の定員は設けない。
都立高入試ではこれまで、生徒の男女比をほぼ同数にするために、全国で唯一、男女別定員を設置。ジェンダー平等などの観点から進路指導に与える影響を考慮し、2022年度と2023年度選抜では、男女合同定員を段階的に進め、一部の都立高校で緩和措置を導入していた。
今回、これらの緩和措置の実施結果を踏まえ、2024年度から男女別定員を全面廃止することを決定。一般・推薦選抜ともに、2024年度入学者選抜では男女合同選抜へ完全移行する。
これまでの入試では、男女の合格最低点の差から、成績順であれば合格となる生徒が不合格となるケースがみられ問題視されてきた。2023年度入学者選抜(20%緩和措置)においても、男女の合格最低点の差がもっとも大きい学校では51点の開きが出ていた。
都立高入試ではこれまで、生徒の男女比をほぼ同数にするために、全国で唯一、男女別定員を設置。ジェンダー平等などの観点から進路指導に与える影響を考慮し、2022年度と2023年度選抜では、男女合同定員を段階的に進め、一部の都立高校で緩和措置を導入していた。
今回、これらの緩和措置の実施結果を踏まえ、2024年度から男女別定員を全面廃止することを決定。一般・推薦選抜ともに、2024年度入学者選抜では男女合同選抜へ完全移行する。
これまでの入試では、男女の合格最低点の差から、成績順であれば合格となる生徒が不合格となるケースがみられ問題視されてきた。2023年度入学者選抜(20%緩和措置)においても、男女の合格最低点の差がもっとも大きい学校では51点の開きが出ていた。
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