JASSO、新たな給付型奨学金制度のリーフレットを掲載
リセマム2019年10月1日(火)11時15分
日本学生支援機構(JASSO)は2019年9月30日、2020年4月より始まる新たな奨学金制度のリーフレットをWebサイトに掲載した。2019年度にすでに大学などに在学している学生の申請期間は2019年11月1日から30日まで。
2020年4月より、新しい修学支援制度がスタートする。新制度の対象は、住民税非課税世帯と、それに準ずる世帯の学生。世帯収入に応じた3段階の基準で支援額が決まり、収入が一定金額以下であれば、住民税非課税世帯でなくでも3分の2または3分の1の支援を受けられる。また、給付型奨学金の支援額が増額されるほか、大学などに申請することにより最大で年間約70万円の授業料の免除・減額を受けることも可能。
JASSOがWebサイトに公開している「進学資金シミュレーター」では、収入の基準に該当するかどうか、おおよその確認ができる。2019年度にすでに大学、短期大学、高等専門学校(4年・5年)、専門学校に在学している学生の申請期間は2019年11月1日から30日まで。ただし、学校ごとに締切りが異なるので、詳細は在学する学校に確認すること。
なお、現在、高校生などで2020年度進学予定者の2019年度の申込みはすでに終了しているが、進学後にも申し込むことができる。
JASSOのWebサイトでは、「給付型奨学金リーフレット」を掲載。リーフレットでは、新制度のポイントや申込方法、相談窓口などを紹介している。
2020年4月より、新しい修学支援制度がスタートする。新制度の対象は、住民税非課税世帯と、それに準ずる世帯の学生。世帯収入に応じた3段階の基準で支援額が決まり、収入が一定金額以下であれば、住民税非課税世帯でなくでも3分の2または3分の1の支援を受けられる。また、給付型奨学金の支援額が増額されるほか、大学などに申請することにより最大で年間約70万円の授業料の免除・減額を受けることも可能。
JASSOがWebサイトに公開している「進学資金シミュレーター」では、収入の基準に該当するかどうか、おおよその確認ができる。2019年度にすでに大学、短期大学、高等専門学校(4年・5年)、専門学校に在学している学生の申請期間は2019年11月1日から30日まで。ただし、学校ごとに締切りが異なるので、詳細は在学する学校に確認すること。
なお、現在、高校生などで2020年度進学予定者の2019年度の申込みはすでに終了しているが、進学後にも申し込むことができる。
JASSOのWebサイトでは、「給付型奨学金リーフレット」を掲載。リーフレットでは、新制度のポイントや申込方法、相談窓口などを紹介している。
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