冨安・板倉のCBコンビと比較。町田浩樹と藤井陽也の改善点を日本代表OB指摘

2024年1月1日(月)14時31分 FOOTBALL TRIBE

町田浩樹 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は、2024年1月1日開催の「TOYO TIRES CUP 2024」でタイ代表と対戦。FIFAワールドカップ出場実績を持つ日本代表OBの福西崇史氏が、DF町田浩樹(ユニオンSG)とDF藤井陽也(名古屋グランパス)のセンターバックコンビに言及。DF冨安健洋(アーセナル)やDF板倉滉(ボルシアMG)と比較している。


 第2次森保監督体制のもとでは、冨安と板倉がレギュラーとして活躍。町田やDF谷口彰悟(アル・ラーヤン)が控えているほか、名古屋からアンデルレヒト移籍が噂されている藤井にもAFCアジアカップ参戦の可能性がある。


 冨安と板倉がタイ戦で招集外である中、藤井と町田がスタメン出場。ただキックオフ直後に裏のスペースを突かれてピンチを招いたこともあり、高い位置でのボール奪取があまり見られない。


 それだけに解説を務める福西氏は、「(守備時に)前線の選手はプレッシャーに行っているが、2列目(MF)や3列目(DF)の位置が低い」と指摘。


 藤井と町田のセンターバックコンビについて「いつもよりは安全策をとっている。裏を取られるのが怖い意識がある。冨安と板倉は、もっと前目のポジションをとっている」とコメント。キックオフ直後のピンチがその後のプレーに影響を与えているとの見方を示した。

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