失ったポイントは早くも昨季を超える…ロバートソン「一歩進んでは下がるような感覚」

2023年1月3日(火)8時29分 サッカーキング

後半は主将を務めたロバートソン [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、ブレントフォード戦の敗戦を受けて心境をコメントした。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在リーグ4連勝中のリヴァプールは、2日に敵地でブレントフォードと対戦。前半、セットプレーからオウンゴールで先制点を許してしまうと、さらに前半のうちにビハインドは2点に広がる。リヴァプールはハーフタイムに3枚替えを敢行すると、後半立ち上がりに1点を返すも、終盤にはブレントフォードに決定的な3点目を奪われて万事休す。新年の初戦は1−3で敗れ、リーグ6位にとどまることとなった。

 この結果、リヴァプールが今季のプレミアリーグで落とした勝ち点は合計で「23」に。今季はまだ折り返し地点にも到達していないが、すでに昨季に落とした勝ち点である「22」という数字を超える結果となってしまった。

 この日、フィルジル・ファン・ダイクがハーフタイムにベンチへと退いた後はキャプテンマークを託されたロバートソン。負傷者も続出するなか、安定した戦いを見せられない状況に歯痒さをにじませた。

「家にいるファンやバスで遠征に来ているファンには、これは十分な結果ではないね」

「僕らは一貫性やそういったことについて話し合っていたけど、まだ手にすることができていない」

「今の僕らは、一歩進んでは一歩下がるような感覚だよ。残念だけどこれでは、リーグの順位表で上に上がっていくことは難しい」

 リヴァプールは7日にFAカップ3回戦でウルヴァーハンプトンと対戦した後、14日にアウェイでブライトンと対戦する。

サッカーキング

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