契約延長交渉難航のイカルディ、代理人で妻のワンダ夫人は年俸倍増を要求か

2019年1月5日(土)0時4分 サッカーキング

契約延長交渉が難航しているイカルディ [写真]=Emilio Andreoli/Getty Images

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 アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻で代理人のワンダ・ナラ夫人はインテルに対して年俸の増額を要求しているようだ。4日、イタリア紙『コリエレ・デッラ・セラ』が報じている。

 イカルディの現行契約には、1億1000万ユーロ(約135億5000万円)の契約解除金が設定されている。インテルは契約延長や、違約金条項の削除を目指し交渉していたが、違約金の増額も行われず、未だ交渉が続けられている。

 同紙によるとワンダさんはその違約金の増額を飲むことを条件に、年俸の増額を狙っているという。現状の2倍となる900万ユーロ(約11億円)の年俸を要求している模様。ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ミランの元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに次ぐイタリアで3番目に高額な年俸だという。

 イカルディを巡っては、レアル・マドリードをはじめ複数のビッグクラブからの関心が報じられている。残留を希望しているともいわれているが、今後活躍の場を移すのだろうか、注目が集まっている。

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