ナポリ撃破に貢献…36歳FWジェコが明かす活躍の秘訣「懸命に働くこと」

2023年1月5日(木)13時22分 サッカーキング

ナポリ戦を振り返ったエディン・ジェコ [写真]=Getty Images

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 インテルに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、4日に行われたセリエA第16節ナポリ戦を振り返った。4日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 試合は56分にフェデリコ・ディマルコのクロスにジェコが頭で合わせ、インテルが先制すると、このままリードを守り切り、1−0で完封勝利。前節終了時点で13勝2分と無敗で首位を走っていたナポリを下したインテルは、4位に浮上した。

 決勝弾を挙げたジェコは試合後、「ナポリには長い時間ボールを保持されたが、それは彼らがいつもやっていることだ。僕たちにも大きなチャンスは3、4回あったと思う。重要なのは得点を奪って勝ち切ることだ」と振り返った。

 今年3月17日には37歳となるジェコだが、この試合の得点で今シーズンの公式戦22試合出場目にして10ゴールに到達した。得点を量産し続けるためには「懸命に働くこと」が重要だと強調した同選手は次のように活躍の秘訣を明かした。

「そうでなければ、何も達成できない。僕は自分が36歳であると分かっているが、世界のトップレベルでプレーしたい。それを達成する唯一の方法は懸命に働くことだね」

サッカーキング

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