横浜FMの天野純、全北現代への期限付き移籍を発表「もう1年韓国で…」

2023年1月5日(木)15時9分 サッカーキング

2022シーズンは蔚山現代でプレーした天野 [写真]=Getty Images

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 横浜F・マリノスは5日、2022年12月31日までKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代FCへ期限付き移籍していたMF天野純が全北現代モータースへ期限付き移籍をすることを発表した。なお、期限付き移籍期限は2023年12月31日までとなる。

 1991年生まれで現在31歳の天野は横浜FMのユース出身で、順天堂大学を経て2014年に横浜FMに加入した。長年主力として活躍すると、2019年にはロケレン(ベルギー)へ期限付き移籍で加入したものの、2020年にクラブの経営悪化から横浜FMへ復帰。そして、2022年1月に蔚山現代へ期限付き移籍で加入すると、公式戦38試合の出場で12ゴール2アシストを記録し、17年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

 12月31日で蔚山現代との契約満了を迎えた天野だが、2023シーズンもKリーグ1で戦うことが決定した。全北現代モータースへの期限付き移籍に際し、同選手は横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「マリノスファン・サポーターの皆様へ 昨シーズン、Kリーグでタイトルこそ取りましたが、まだ自分自身のパフォーマンスに納得する事ができませんでした。もっとできたし、まだまだやるべき事があるのではないかと。もう一段階厳しい環境に身を置き、さらに熾烈な競争を勝ち抜く事で、自分が理想とする姿に到達できるのではないかと思い決断しました。すべての経験をいつかF・マリノスに還元できるように、もう1年、韓国での挑戦を続けます」

サッカーキング

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