フォルクスワーゲンT-Rocにフルタイム四輪駆動モデルが追加。ブラック仕様車を再設定
2025年1月7日(火)17時30分 AUTOSPORT web

1月7日、フォルクスワーゲン・ジャパンはクロスオーバーSUVの『T-Roc(ティーロック)』シリーズに、新パワートレインとして『TDI 4MOTION(ティーディーアイ・フォーモーション)』を追加設定し、同日から販売開始することを発表した。
2020年の導入当初からクーペスタイルのエクステリアデザインや日本でも扱いやすいコンパクトなサイズが好評を博してきたT-Roc。2022年のフェイスリフト実施後は『T-Cross(ティークロス)』に代わって輸入車SUV年間登録台数ナンバー1を獲得するなど、フォルクスワーゲンの主力車種となっている。
そのT-Rocに、ツインドージングシステムを採用した最新TDIエンジンと組み合わされるフルタイム四輪駆動モデル“4MOTION”が追加。また、4MOTIONモデルの導入にあたり、エクステリアとインテリアの各部をブラックで仕立て、シャープかつ精悍な装いで人気を博した“Black Style(ブラックスタイル)”がラインアップに再設定された。
4MOTIONモデルが追加されたフォルクスワーゲンT-Rocのメーカー希望小売価格は“Style”が522万6000円、“Black Style”が543万9000円、“R-Line”が548万5000円、“R-Line Black Style”が564万5000円(いずれも税込)となっている。
フォルクスワーゲンはT-Rocの4MOTIONモデル導入に「トルクフルで経済性の高いTDIエンジンと、悪天候でも安定した走行性を実現する“4MOTION”の組み合わせは、降雪地域にお住まいのお客様はもとより、ウインタースポーツを楽しまれるお客様や、レジャーで長距離ドライブを楽しまれるお客様など、幅広いニーズにお応えします」としている。
・フォルクスワーゲンT-Roc 公式ホームページ:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-roc.html

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