スーペルコパ制覇逃すも…レアル指揮官は前を向く「必ず改善できる」

2023年1月16日(月)11時43分 サッカーキング

バルセロナ戦を振り返ったアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、15日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)決勝のバルセロナ戦を振り返った。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 試合は33分にガビのゴールで先制されると、45分にはロベルト・レヴァンドフスキに追加点を決められて2点のリードを許す展開に。後半に入り、69分にはペドリにゴールを決められ3点差とされた。その後、猛攻を仕掛けたレアル・マドリードは90+3分にカリム・ベンゼマのゴールで1点を返したが、試合はそのまま終了。1−3で敗れ、優勝を逃した。

 試合を振り返ったアンチェロッティ監督は「学ばなければならない。難しい瞬間だけど、チームは最高の状態ではなかったし、自分たちが上手くいかないことはすでに分かっていた。元気を取り戻して、次の試合に備えなければならない」と敗戦を受け入れつつ、今後を見据えた。

 今年に入って公式戦4試合で2敗と調子を落としているレアル・マドリードだが、アンチェロッティ監督はここから改善できると自信も口にした。

「シーズンの中では起こり得ることだし、最初から分かっている。普段の努力と姿勢があれば必ず改善できるし、それを選手たちは自覚しなければならない。今参加している全ての大会で力を発揮できるし、最後まで戦い抜くよ」

サッカーキング

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