“クラシコ“を制してスーパー杯優勝! シャビ監督「メッシ退団後は難しかった」

2023年1月16日(月)12時56分 サッカーキング

レアル・マドリード戦を振り返ったシャビ監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、15日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)決勝のレアル・マドリード戦を振り返った。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 “エル・クラシコ”となった決勝戦は、33分にロベルト・レヴァンドフスキのラストパスを受けたガビがゴールを決めて先制点を挙げる。続けて45分、ペナルティエリアに抜け出したガビの折り返しからレヴァンドフスキが追加点を決めると、69分にはペドリが3点目を記録。90+3分にはカリム・ベンゼマに1点を返されたが、試合はそのまま終了。3−1で勝利したバルセロナは、4大会ぶり14度目の優勝を果たした。

 試合を振り返ったシャビ監督は「とても満足している。今日私たちはボールを失わず、上手くプレーできたし、中盤の選手たちの理解は素晴らしかった。私たちはレアル・マドリード相手にタイトルを獲得したのであり、誇りに思わなければならない。ここ数年は様々なことがあって(リオネル・)メッシがチームを去った後は難しかった。しかし、私たちは上手くチームを構築しているんだ」と近年のチーム状況を振り返りながら、この試合での勝利とタイトル獲得を喜んだ。

 またこの試合でゴールとアシストを記録し、圧巻の活躍を見せた18歳のガビについてシャビ監督は「言葉が出ない。純粋な情熱、魂を持っていて、それがチームに伝染する。彼は生粋のリーダーであり、とてつもないものを持っている。何度でも彼を称賛したいし、彼に限界はないだろう」とプレーだけでなく、そのメンタリティも高く評価した。

サッカーキング

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