FIA-F4が舞台! KADOKAWA×TROYCAのオリジナルテレビアニメ『オーバーテイク!』始動

2023年1月21日(土)0時50分 AUTOSPORT web

 1月20日、KADOKAWA×TROYCAのオリジナルテレビアニメ『オーバーテイク!』のティザーサイト、ティザームービーが公開された。舞台となるのは、スーパーGTの併催レースとして開催されている、若手登竜門のFIA-F4。ひさびさにモータースポーツを舞台としたテレビアニメとあり、非常に楽しみなものになりそうだ。


 公開された『オーバーテイク!』のイントロダクションを読むと、角田裕毅をはじめ、多くのスーパーフォーミュラ、スーパーGTで活躍するトップドライバーを輩出してきた若手登竜門のFIA-F4が舞台となっているという。


 物語は、眞賀孝弥(CV:小西克幸)という、とある理由でスランプにあるフォトグラファーが取材に訪れた富士スピードウェイで、高校生F4ドライバーの浅雛悠(CV:古屋亜南)の走りを目の当たりにし、愚直なまでのひたむきさに、ひさしく感じていなかった胸の高鳴りを自身の裡に蘇らせる……というもの。


 原作はKADOKAWA、そしてアニメ『アイドリッシュセブン』やFateシリーズの『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』等さまざまな作品を手がけるアニメ制作会社のTROYCAというもの。アニメ監督・演出家のあおきえいさんが監督を務める。関係者によれば、エンジン音もしっかりサンプリングされているのだという。


 ティザームービーを観ると、スーパーGT開催時の富士スピードウェイのグランドスタンド裏の様子や富士スピードウェイのストレート、そして聞き慣れた童夢F110/トムスTZR42のエキゾーストが伝わってくる。


 さらに、FIA-F4チームが使用するテントやダンロップコーナーの様子など、非常にリアリティあふれる絵が作られているのが分かり、期待を高めてくれる。そして主人公の浅雛悠が言う「オレは、ひとりで走れる」という台詞が意味するのは……。


 まだティザーサイト/ムービーが公開されただけだが、いつから放映開始なのか、そしてどんな内容になるのか、期待が高まるところだ。


TVアニメ『オーバーテイク!』ティザーPV


https://youtu.be/x9H2uJxOREs

2022FIA-F4選手権第1戦富士 決勝レーススタート

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