搭乗中の飛行機が行方不明に…カーディフFWサラに悲劇か、現在も調査中

2019年1月22日(火)21時5分 サッカーキング

サラが搭乗していた小型飛行機が行方不明となっている [写真]=Getty Images

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 アルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機が21日の夜以来、行方不明となっているようだ。同機の発見を急ぎ、現在も調査は続けられているという。22日にイギリスメディア『BBC』が報じた。

 サラは19日にヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いるナントからカーディフ・シティへの移籍が決定。そして21日の夜、フランスのナントからイギリス西部のウェールズへ向かうため、小型飛行機に搭乗した。報道によると、ナントを離陸してチャネル海峡上空を飛行している間に行方不明となってしまったようだ。同機は墜落したと伝えられている。

 サラはカーディフ・シティへと1500万ポンド(約21億円)の移籍金で加入した。同選手とパイロットの安全を願うサッカー界関係者が、多くのメッセージをクラブ経由で親族宛に綴っているという。

 現在28歳のサラはボルドーの下部組織出身で、これまではボルドーやカーンなどでプレーしてきた。ナントには2015−16シーズンから所属。2016−17シーズンからは3シーズン連続でリーグ戦2桁得点をマークしており、今シーズンは途中就任のヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下でプレーし、リーグ・アンで19試合出場12得点とゴールを量産していた。

サッカーキング

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