国王杯8強で敗退も…バルサ指揮官は前を向く「最も重要なタイトルはまだ残っている」

2024年1月25日(木)16時5分 サッカーキング

アスレティック・ビルバオ戦を振り返ったシャビ監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、アスレティック・ビルバオ戦を振り返った。24日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝が24日に行われ、バルセロナはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦。開始早々の1分に失点したものの、26分にロベルト・レヴァンドフスキ、32分にラミン・ヤマルが得点を決めて逆転に成功した。しかし、49分に同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入すると、105+2分にイニャキ・ウィリアムス、120+1分にニコ・ウィリアムズに得点を許し、2−4で敗戦を喫した。

 4シーズンぶりの準々決勝敗退となったバルセロナ。チームを率いるシャビ監督は試合後、「私たちは努力してきたし、偉大なチームを相手にとても良い戦いをした」と選手たちには賛辞を送った一方で、「感情は失望の一つだ。タイトルという大きな希望を持っていたが、それを失った。シナリオは複雑だったし、アスレティックは勝ち進むに値する。彼らは自分たちのフィールドでアグレッシブで激しく戦った」と悔しさを露わにしつつ、相手チームを称賛した。

 また、今後の戦いについては「週末の試合は必ず勝たなければいけない。チームは試合に勝つことで立ち上がる」と27日に行われるラ・リーガ第22節のビジャレアル戦に向けて意気込みつつ、「私たちはリーガとチャンピオンズリーグの優勝を目指すつもりだ。私は落ち着いているし、最も重要なタイトルはまだ残っている。私たちはそれらのために戦うつもりだ」と前を向いた。

サッカーキング

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