コウチーニョが待望のデビュー!…完封勝利のバルサが逆転で国王杯準決勝に進出
2018年1月26日(金)7時23分 サッカーキング
コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝セカンドレグが25日に行われ、バルセロナはホームでエスパニョールと対戦した。
ファーストレグは敵地で0−1の完封負けを喫したバルセロナ。ホームでの逆転突破に向けて、リオネル・メッシやルイス・スアレス、アンドレス・イニエスタらが先発出場し、初めてメンバー入りした新加入のフィリペ・コウチーニョとジェリー・ミナはベンチスタートとなった。
試合は開始9分にバルセロナが先制点を決め、いきなり2戦合計で1−1に追いつく。右サイドのアレイクス・ビダルが鋭いクロスを送ると、ゴール前でフリーとなったL・スアレスがダイビングヘッドで合わせて、先制のゴールネットを揺らした。
さらに25分には、エリア手前右でボールを奪い返したメッシが、そのまま左足を振り抜くと、シュートは相手選手に当たってコースが代わり、ゴール右に決まった。メッシのカンプ・ノウ通算4000得点目で、バルセロナが2戦合計で逆転に成功した。
2点リードで折り返したバルセロナは68分、イニエスタを下げてコウチーニョを送り出す。加入後、負傷離脱を強いられていたコウチーニョが待望のバルサデビュー。直後の70分には巧みなステップで相手のファールを誘い、FKを獲得してさっそくファンを沸かせた。
75分にはメッシのパスをエリア左で受けたコウチーニョが折り返し、中央のL・スアレスが左足シュート、さらにイヴァン・ラキティッチがこぼれ球に詰めたが、どちらも相手GKの好セーブに阻まれた。バルセロナは後半に入って追加点こそなかったが、相手の反撃を許さずこのままタイムアップ。2−0の勝利を収め、逆転で準決勝に駒を進めた。
【スコア】
バルセロナ 2−0(2試合合計:2−1) エスパニョール
【得点者】
1−0 9分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
2−0 25分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
ファーストレグは敵地で0−1の完封負けを喫したバルセロナ。ホームでの逆転突破に向けて、リオネル・メッシやルイス・スアレス、アンドレス・イニエスタらが先発出場し、初めてメンバー入りした新加入のフィリペ・コウチーニョとジェリー・ミナはベンチスタートとなった。
試合は開始9分にバルセロナが先制点を決め、いきなり2戦合計で1−1に追いつく。右サイドのアレイクス・ビダルが鋭いクロスを送ると、ゴール前でフリーとなったL・スアレスがダイビングヘッドで合わせて、先制のゴールネットを揺らした。
さらに25分には、エリア手前右でボールを奪い返したメッシが、そのまま左足を振り抜くと、シュートは相手選手に当たってコースが代わり、ゴール右に決まった。メッシのカンプ・ノウ通算4000得点目で、バルセロナが2戦合計で逆転に成功した。
2点リードで折り返したバルセロナは68分、イニエスタを下げてコウチーニョを送り出す。加入後、負傷離脱を強いられていたコウチーニョが待望のバルサデビュー。直後の70分には巧みなステップで相手のファールを誘い、FKを獲得してさっそくファンを沸かせた。
75分にはメッシのパスをエリア左で受けたコウチーニョが折り返し、中央のL・スアレスが左足シュート、さらにイヴァン・ラキティッチがこぼれ球に詰めたが、どちらも相手GKの好セーブに阻まれた。バルセロナは後半に入って追加点こそなかったが、相手の反撃を許さずこのままタイムアップ。2−0の勝利を収め、逆転で準決勝に駒を進めた。
【スコア】
バルセロナ 2−0(2試合合計:2−1) エスパニョール
【得点者】
1−0 9分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
2−0 25分 リオネル・メッシ(バルセロナ)