国王杯に強いバルセロナ、決勝前のラウンドでは19回連続で突破成功

2018年1月26日(金)12時4分 サッカーキング

コパ・デル・レイ準決勝に進出したバルセロナ [写真]=Getty Images

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 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝バルセロナ対エスパニョールのセカンドレグが25日行われ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらの活躍によって、ホームのバルセロナが2−0で勝利した。バルセロナは合計スコア2−1で準決勝進出を決めている。26日付のスペイン紙『マルカ』が、そのバルセロナのコパ・デル・レイでのデータについて取り上げている。

 アウェイでのファーストレグを0−1で落としながら、本拠地カンプ・ノウで逆転に成功し、準々決勝を突破したバルセロナ。コパ・デル・レイの舞台で、バルセロナが決勝前のラウンドで大会を去ったのは、2012−13シーズンの準決勝が最後となっている。その時バルセロナを敗退に追い込んだのは、"永遠のライバル"レアル・マドリード。ジョゼ・モウリーニョ監督(現マンチェスター・U)が率いていたチームは、1−1で迎えたカンプ・ノウでのセカンドレグで、3−1の勝利を挙げ、バルセロナの決勝進出を阻止している。

 この屈辱の敗退以降、バルセロナはコパ・デル・レイにおいて、19回連続で決勝前のラウンドの突破に成功している。

 コパ・デル・レイで安定した強さを発揮しているバルセロナが準決勝に進出するのは、これで8シーズン連続。次の準決勝でバルセロナと対戦する可能性があるのは、セビージャ、バレンシア、レガネスの3チームだ。大会4連覇に向けて順調な航海を続けるバルセロナを止めるチームは、この中から現れるのだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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