伊東純也、最終予選3戦連発へ意気込み「直接ゴールに関わるのが仕事」

2022年1月26日(水)15時49分 サッカーキング

日本代表の伊東純也 [写真]=Getty Images

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 日本代表の伊東純也(ヘンク/ベルギー)が26日、メディア対応を行なった。

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選・中国代表戦(27日)およびサウジアラビア代表戦(2月1日)へ臨む日本代表に選出された伊東。今月上旬には新型コロナウイルスに感染していたこともあり、「練習がそんなにできなかったのでコンディション的には自分のパフォーマンスには納得していない」と語りつつ、「調子はそこまで悪くない。めちゃくちゃ良いというわけではないけど結果は出ているので悪くはないかな」と自身の状態について言及した。

 今回の代表活動ではキャプテンの吉田麻也(サンプドリア)、冨安健洋(アーセナル)が負傷により欠場となるが、「自分自身のやることは変わらない」ことを強調した伊東は「上の年齢になってきているので、プレーでしっかり引っ張っていきたいとは思います。代わりに出る選手はチャンスだし、そこで誰が出ても勝てるようにしたいです」と勝利を誓った。

 ここまでの最終予選6試合を終えてわずか5得点と得点力不足が叫ばれる日本代表の中で、2試合連続でゴールを挙げている伊東。得点を量産していくためには「コンビネーションの部分もそうですし、チャンスを決め切る部分など全部が足りない」と明かした一方で、「得点を多くとって勝てれば一番いいですけど、1−0でも勝つことが大事なので、全員で戦って走って勝てればいい」と大量得点よりも勝利が重要であることを強調した。

 そして、「自分が取ってやるという気持ちは常に持っている。直接ゴールに関わるのが仕事だと思っているので、得点やアシストでチームに貢献できればいい」と中国戦、サウジアラビア戦への意気込みを語った。

サッカーキング

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