『レンジローバー・ヴェラール』の特別仕様車”KENSINGTON”が74台限定で登場

2020年1月28日(火)12時2分 AUTOSPORT web

 デビュー時には“世界でもっとも美しいSUV”の称号も獲得したレンジローバーのミッドサイズ・モデル『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』に、イギリスの芸術・科学が集う王室特別区から命名された特別仕様車『RANGE ROVER VELAR KENSINGTON(レンジローバー・ヴェラール・ケンジントン)』が登場。1月17日より受注が開始されている。


 印象的なプロポーション、斬新なフラッシュドアハンドル、インテグレーテッドリアスポイラーなど、デザイン性と優れた空力性能を両立した、名門ブランドが誇る新時代のSUVとして誕生した『レンジローバー・ヴェラール』は、その美しさからワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018を受賞するなど、高いデザイン性で支持を集めてきた。


 今回の特別仕様車では、そんな『レンジローバー・ヴェラール』のラインアップ中でも特に人気があり印象的な“R-DYNAMIC”を採用。モデル名の“KENSINGTON(ケンジントン)”は、2017年にワールドプレミアを飾ったイギリスのデザインミュージアムの所在であり、英国のコンテンポラリーなデザインや文化を象徴する特別区である、ケンジントン・アンド・チェルシー王室特別区より命名されている。


 そんな文化の発信地であるケンジントンの名を冠すことで、『レンジローバー・ヴェラール』の持つモダンな造形美をより強調する意図が込められた。

“ワールド・カー・デザイン ・オブ・ザ・イヤー2018″受賞歴を持つ『レンジローバー・ヴェラール』


 エクステリアでは、先のR-DYNAMIC仕様の前後バンパーを始め、ブラックのコントラストルーフやプライバシーガラスに、グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュの21インチ”スタイル5047”5スプリットスポークホイールを装着。


 インテリアでは14ウェイフロントシートに、フロントスクリーンやステアリングにヒーターを内蔵するコールドクライメートパック、空気イオン化テクノロジーなどが採用された。


 その他の主な特別装備として、路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御する“テレイン・レスポンス2”や、長距離ドライブや渋滞などで役立つアダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付)を採用している。


 さらに、駐車から出庫までを支援するパークアシストをはじめ、走行時や駐車時のアシストシステムを網羅するドライバーアシストパックも搭載し、安全性と快適性を高めている。


 エクステリアカラーは、アイガーグレイ(17台)、バイロンブルー(27台)、サントリーニブラック(30台)の3色から選択が可能で、価格は924万8000〜935万2000円となっている。

長距離ドライブや渋滞などで役立つアダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付)も採用


Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568


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