チェルシー、ジルーの代替案はジョレンテか…昨夏も獲得を画策

2018年1月30日(火)18時28分 サッカーキング

チェルシーが関心を示すジョレンテ [写真]=Getty Images

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 チェルシーはアーセナルに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー獲得に失敗した場合、代役としてトッテナムに所属する元スぺイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの獲得を検討しているようだ。29日付のイギリス紙『サン』が報じている。

 チェルシーのアントニオ・コンテ監督は今冬の移籍市場でターゲットマンとなるFWの確保を熱望している。ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWのエディン・ジェコやウェストハムに所属するイングランド代表FWアンディ・キャロルの獲得を試みていたが、いずれも実現せず、現段階ではジルーに狙いを定めていると報じられてきた。

 アーセナルがジルーを放出するには、ドルトムントからガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを獲得することが条件だという。しかし、現段階でオーバメヤン獲得の正式発表は行われておらず、アーセナルはジルー売却を躊躇している模様だ。

 そこで、チェルシーはジルー獲得を失敗した場合に備えて、ジョレンテに注目している模様だ。チェルシーは昨夏の移籍市場でもジョレンテの獲得を目指していたが、最終的に失敗に終わり、ジョレンテは当時所属していたスウォンジーからトッテナムへと移籍していた。今季のプレミアリーグでジョレンテは13試合に出場し1得点を記録している。果たして、チェルシーは昨夏に引き続きジョレンテ獲得に動くのだろうか。ジョレンテの去就に注目が集まっている。

サッカーキング

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